父サートゥルナーリア、母イストワールファム、母父ローエングリン。鹿戸雄一厩舎。馬主はシルクレーシング。近親に2014年に桜花賞を制したハープスター(父ディープインパクト)がいる血統。
本馬について「良くも悪くも真面目すぎるところがありますが、この時期の2歳馬としては馬体の完成度は高いです。調教では常に手応えよく動けていて反応もいいので、いかにも新馬向き。リラックスして臨めれば」と調教助手。
デビュー戦は7/13(土)福島芝1800mを戸崎圭太騎手で予定している。
父アルアイン、母アナアメリカーナ、母父American Post。宮田敬介厩舎。馬主は吉田和美氏。半兄に2017年ニュージーランドトロフィーでジョーストリクトリの2着と好走したメイソンジュニア(父Mayson)がいる血統。2022年ノーザンファームミックスセール当歳にて、6820万円(税込み)で取り引きされた。
本馬について「性格が素直で、馬格もあっていい雰囲気を持っている馬。まだ緩さはあるものの、フットワークは伸びやかで素質は感じます」と宮田調教師。
デビュー戦は7/28(日)の新潟芝1600mか新潟芝1800mを予定している。
父エピファネイア、母ビートマッチ、母父ルーラーシップ。友道康夫厩舎。馬主はキャロットファーム。全姉に同厩舎で管理され、新潟芝1600mで新馬勝ちしたミントがいる。
「姉(ミント)の初戦は素晴らしいパフォーマンスでしたが、その後は気性が災いして結果を残すことができませんでした。こちらは牡馬ということもあって、そのあたりは大丈夫だと思いますし、追い切りではいい動きを見せています」と友道調教師。
7/7(日)小倉芝1800mを坂井瑠星騎手でデビューする予定。
父ドレフォン、母ホウライマツリ、母父エンパイアメーカー。高柳大輔厩舎。馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。母系に同厩舎で管理され、芝で2勝、ダートで1勝を挙げたラヴケリー(父カレンブラックヒル)がいる血統。
本馬について「瞬発力というよりも持続力に長所がある馬なので、洋芝が合うというイメージ。栗東では追い切りの本数をこなしましたし、仕上がりは良いと思います」と高柳調教師。
デビュー戦は7/7(日)函館芝1800mを予定している。
父アドマイヤマーズ、母ベルスリーブ、母父シンボリクリスエス。友道康夫厩舎。馬主はエムズレーシング。半兄に2014年ラジオNIKKEI杯京都2歳Sを制したベルラップ(父ハーツクライ)がいる。2022年セレクトセール当歳にて6800万円(税抜き)で落札されている。
本馬について「4月にゲート試験のために栗東へ入厩していましたが、当時と比べても体付きが良くなっていますね。それに伴ってか、追い切りの動きもいいですね」と友道調教師。
7/14(日)小倉芝2000mを川田将雅騎手でデビューする予定となっている。