父エピファネイア、母プリモシーン、母父ディープインパクト。木村哲也厩舎。馬主はシルクレーシング。母は同厩舎で管理され、20年東京新聞杯など重賞3勝を挙げた。
本馬について「最初(3月)に入厩した頃はオンとオフの切り替えがうまくできない幼さがありましたが、時間を経て改善されてきました。体が立派で、母譲りの切れ味がありそうな馬。将来性も含め楽しみな好素材だと思います」と調教助手。
デビュー戦は6/22(土)東京芝1800mをC.ルメール騎手で予定している。
父ドゥラメンテ、母リトルモンスター、母父Into Mischief。手塚貴久厩舎。馬主はDMMドリームクラブ。母はダート1300〜1600mで3勝をマーク。2022年セレクトセール当歳にて、6160万円(税込み)で取り引きされた。
本馬について「背腰がパンとしていない面や、ややピッチ走法寄りでワンペースな面はありますが、調教では楽に時計が出ますし、能力の高さは感じます。まだゲートに課題があるので、そこをうまく修正していければ」と手塚調教師。
デビュー戦は6/30(日)福島芝1800mを津村明秀騎手で予定している。
父ドゥラメンテ、母コルデトゥリーニ、母父ダイワメジャー。中竹和也厩舎。馬主は社台レースホース。伯母に新馬、中京2歳Sを連勝したアマルフィコースト(父ダイワメジャー)がいる血統。
本馬について「5月の遅生まれということもあって、まだ幼い面がありますが、バネのある走りを見せて、素質の高い馬」と中竹調教師。
6/23(日)京都芝1800mを岩田望来騎手でデビューする予定となっている。
父ナダル、母サングレアル、母父ゼンノロブロイ。松永幹夫厩舎。馬主は吉田勝己氏。母系に先週のマーメイドSで2着だったエーデルブルーメ(父ハービンジャー)がいる血統。
本馬について「先週のCWでは6F80.9秒。いい時計が出てましたし、動きも良かったと思います。距離に関してはもう少し延びてもいいタイプではあると思います」と松永調教師。
デビュー戦は6/22(土)京都芝1400mを川田将雅騎手で予定している。
父ブリックスアンドモルタル、母ワントゥワン、母父ディープインパクト。藤岡健一厩舎。馬主は青山洋一氏。同厩舎で管理された祖母ワンカラット(父Falbrav)は重賞4勝。母や半兄ワンダイレクト(父ハービンジャー)も同厩舎で管理されており、ゆかりある血統。
本馬について「ここまで坂路中心の追い切りですが、素晴らしい反応を見せる馬。実戦でどんな走りを見せてくれるか楽しみです」と藤岡調教師。
6/22(土)東京芝1800mを戸崎圭太騎手でデビューする予定。