父ルーラーシップ、母タッチングスピーチ、母父ディープインパクト。林徹厩舎。馬主はサンデーレーシング。母は2015年にローズS1着、エリザベス女王杯3着の実績を残した。全兄キングズレインは芝1800〜2400mで3勝を挙げ、22年ホープフルSでは3着と好走した。

本馬について「4月に入厩し、ゲート試験に合格後は、一旦放牧に。ストライドが大きく、距離はある程度あったほうが良さそう。性格は素直で操縦性も問題がなく、乗り込んで体力が伴ってくれば楽しみ」と林調教師。

デビュー戦は7/20（土）福島芝2000mを予定している。

父ドゥラメンテ、母ポジティブマインド、母父Equal Stripes。国枝栄厩舎。馬主は江馬由将氏。母はアルゼンチンのG1勝ち馬。2022年セレクトセール当歳にて、1億6500万円（税込み）で取り引きされた。

本馬について「馬体のバランスが良く、調教での足捌きも軽いです。ストライドもよく伸びるので、いずれは2000m以上の距離で良さが出そう」と国枝調教師。

デビュー戦は6/9（日）東京芝1800mをC.ルメール騎手で予定している。

父タワーオブロンドン、母アンナトルテ、母父エンパイアメーカー。中竹和也厩舎。馬主は前田晋二氏。2023年北海道セレクションセールにて、2400万円（税抜き）で落札されている。祖母クーヴェルチュール(父ブラックホーク)は2007年キーンランドCで重賞を制している。

本馬について「坂路で時計が出ているようにスピードタイプ。体もガッシリしていて、父の特徴も出ていると思います」と中竹調教師。

6/2(日)京都芝1400mでデビューする予定となっている。

父イスラボニータ、母ツバキエンジェル、母父フォーティナイナーズサン。吉田直弘厩舎。馬主は京都ホースレーシング。母系に芝で2勝、ダートで3勝を挙げたツルマルネオ(父ネオユニヴァース)がいる血統。

本馬について「先週のCWでは余裕のある状態で6F81.0秒をマーク。ゲートも速いですし、初戦から楽しみですね」と吉田調教師。

6/9(日)函館芝1200mを池添謙一騎手でデビューする予定となっている。

父デクラレーションオブウォー、母フェルトベルク、母父ブラックタイド。荒川義之厩舎。馬主は松本好雄氏。母は現役時代に同厩舎で管理され、芝で4勝、ダートで1勝を挙げた。

本馬について「先週の坂路では4F52.1秒をマークしましたが、動き自体にはまだ余裕がありましたね。素直な気性をしているので、距離は融通が利くタイプだと思います」と荒川調教師。

デビュー戦は1回函館開催(6/8〜7/14)の芝1200mが予定されている。