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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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ジャックドール | 133 | 101 | 海外 | 97 | 98 | 94 |
シュネルマイスター | 130 | 95 | 96 | 海外 | 95 | 88 |
セリフォス | 129 | 海外 | 98 | 96 | 97 | 83 |
ソダシ | 128 | 99 | 95 | 95 | 92 | 99 |
レッドモンレーヴ | 128 | 91 | 85 | 83 | 84 | 80 |
ソングライン | 127 | 99 | 海外 | 85 | 98 | 96 |
ガイアフォース | 123 | 95 | 92 | 76 | 90 | 75 |
シャンパンカラー | 123 | 83 | 76 | 69 | 67 | 58 |
ウインカーネリアン | 120 | 海外 | 94 | 89 | 93 | 91 |
ソウルラッシュ | 119 | 94 | 95 | 95 | 92 | 93 |
ナランフレグ | 115 | 91 | 81 | 海外 | 91 | 94 |
メイケイエール | 115 | 83 | 海外 | 84 | 92 | 90 |
ナミュール | 112 | 93 | 94 | 93 | 92 | 86 |
ダノンスコーピオン | 110 | 86 | 海外 | 90 | 95 | 86 |
ドルチェモア | 110 | 72 | 73 | 77 | 68 | 57 |
マテンロウオリオン | 109 | 93 | 85 | 90 | 80 | 91 |
イルーシヴパンサー | 107 | 93 | 94 | 83 | 96 | 96 |
カフェファラオ | 99 | 海外 | 海外 | 地方 | 88 | ダート |
フルゲート18頭。他にも登録馬あり(5/29時点)。
ZIはジャックドールが133でトップ。大阪杯に続いてG1連勝を果たせるか。2位は130で前走マイラーズカップを制したシュネルマイスター、3位は129で昨年のマイルチャンピオンシップの覇者セリフォス。4位は128でソダシとレッドモンレーヴとなった。
補正タイムのトップもジャックドール。前走大阪杯(1着)でマークした指数が101だった。芝2000mのスペシャリストで、キャリアが14戦もありながら他の距離は一度も使われたことがない。よって、今回初めて2000m以外の距離に挑むことになる。果たしてマイル戦でも高いパフォーマンスを見せることができるか。
先日のヴィクトリアマイルで激戦を演じ、1着となったソングラインと2着ソダシはともに指数99をマークした。ソングラインは昨年の安田記念を制した時の指数が98だった。今回も力を出すことができれば連覇の可能性は十分ある。ソダシも牡馬が相手でも東京芝1600mならば勝機はあるだろう。
セリフォスは2走前のマイルチャンピオンシップ(1着)の指数が98。4走前の2022年安田記念(4着)は指数97、3走前の富士S(1着)の指数は96と、東京芝1600mでも自己最高の指数をマークした2走前と遜色ないパフォーマンスは見込める。シュネルマイスターは前走マイラーズカップの指数が95。久々に勝利を飾ったが、ピーク時(自己最高は99)の指数はもっと高かった。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。