競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > エリザベス女王杯 > 2023 > 指数分析
この表は右にスクロールできます。
馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
ブレイディヴェーグ | 129 | 79 | 70 | 62 | 57 | |
ハーパー | 124 | 85 | 79 | 76 | 72 | 56 |
ディヴィーナ | 123 | 92 | 89 | 90 | 94 | 74 |
ルージュエヴァイユ | 119 | 92 | 88 | 79 | 73 | 82 |
アートハウス | 111 | 87 | 91 | 86 | 87 | 77 |
ゴールドエクリプス | 109 | 82 | 86 | 83 | 74 | 72 |
ジェラルディーナ | 108 | 91 | 97 | 海外 | 92 | 93 |
サリエラ | 106 | 86 | 92 | 86 | 86 | 63 |
マリアエレーナ | 106 | 94 | 86 | 87 | 93 | 86 |
ククナ | 104 | 81 | 87 | 79 | 82 | 79 |
ライラック | 103 | 91 | 84 | 87 | 87 | 94 |
ビッグリボン | 98 | 86 | 89 | 88 | 86 | 81 |
シンリョクカ | 96 | 84 | 76 | 75 | 72 | 55 |
イズジョーノキセキ | 93 | 86 | 77 | 81 | 83 | 79 |
ローゼライト | 88 | 83 | 78 | 80 | 82 | 76 |
ZIはブレイディヴェーグが129でトップ。まだキャリア4戦の3歳馬で、重賞実績は前走のローズS2着しかないが、人気も集めることになりそうだ。2位も3歳馬のハーパー(124)。古馬のトップは3位のディヴィーナ(123)。4位がルージュエヴァイユ(119)となった。
補正タイムはジェラルディーナがトップ。2走前の宝塚記念(4着)でマークした指数が97だった。これは昨年本競走を勝った時と同じ数値だ。ただし、前走オールカマーで6着と敗れ、指数も91にとどまったのは懸念材料。本来の力を出せるかどうかが鍵だ。
指数94をマークした馬はディヴィーナ、マリアエレーナ、ライラックの3頭。ただし、ディヴィーナはヴィクトリアマイル4着時の指数だ。一方、マリアエレーナは前走オールカマー(4着)、ライラックは5走前の22年エリザベス女王杯(2着)の指数。距離実績を考慮し、マリアエレーナとライラックを評価したい。
まだ古馬との重賞を経験していない3歳馬の指数が低いのは仕方がない。昨年は紫苑S3着→秋華賞10着だったライラックが12番人気で2着と激走しており、実績だけでは判断できない。今年はブレイディヴェーグ、ハーパー、シンリョクカという3頭の3歳馬が出走予定。実績はハーパーが上だが、ローズSで爆発的な末脚を見せたブレイディヴェーグも注目。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。