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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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ラヴズオンリーユー | 132 | 86 | 76 | 66 | 54 | |
クロノジェネシス | 129 | 91 | 82 | 80 | 74 | 74 |
スカーレットカラー | 121 | 94 | 88 | 83 | 84 | 79 |
ラッキーライラック | 118 | 91 | 92 | 85 | 92 | 83 |
ポンデザール | 114 | 90 | 72 | 64 | 56 | ダート |
フロンテアクイーン | 112 | 92 | 84 | 76 | 88 | 85 |
ゴージャスランチ | 108 | 81 | 80 | 81 | 74 | 69 |
クロコスミア | 107 | 88 | 89 | 92 | 86 | 87 |
センテリュオ | 107 | 83 | 80 | 82 | 81 | 75 |
シャドウディーヴァ | 106 | 85 | 74 | 81 | 74 | 65 |
ウラヌスチャーム | 104 | 86 | 86 | 88 | 89 | 80 |
アルメリアブルーム | 101 | 79 | 78 | 75 | 70 | 76 |
サラキア | 99 | 88 | 86 | 87 | 84 | 83 |
ブライトムーン | 96 | 76 | 74 | 74 | 69 | 73 |
ミスマンマミーア | 92 | 81 | 75 | 73 | 68 | 62 |
レッドランディーニ | 91 | 85 | 84 | 73 | 71 | 69 |
サトノガーネット | 89 | 85 | 84 | 80 | 76 | 74 |
レイホーロマンス | 66 | 81 | 86 | 86 | 82 | 87 |
ZIのトップは132でラヴズオンリーユー。2位は129でクロノジェネシスで、上位2頭は3歳馬となった。3位は古馬のスカーレットカラーで121。ただ、2位との指数の差が8もあり、かなり離れている。
補正タイムのトップはスカーレットカラー。前走府中牝馬Sで94の指数をマークした。稍重馬場で平均ペースの流れを直線外から凄い脚で差し切って見せた。近2走は指数の伸びが著しく、G1の舞台でも侮れない存在と言えるだろう。
クロノジェネシスが秋華賞の勝利でマークした指数は91。一昨年のディアドラや昨年のアーモンドアイがマークした数値と同じであり、同レースのレベルとしては十分に高い。古馬との比較で低く見えるが、気にする必要は全くない。そのクロノジェネシスをオークスで下したラヴズオンリーユーのポテンシャルはさらに上。オークスの時点で86の指数をマークしている。一頓挫があっての休み明けだが、有力だろう。
クロコスミアは、昨年のエリザベス女王杯(2着)でマークした指数が97で非常に高い。近5走の指数は比較的安定しており、状態は悪くないはず。今年も展開が向けば一発があってもおかしくない。ラッキーライラックは3走前、スローペースとなった阪神牝馬S(8着)の指数が低い。淀みないペースの方が良いタイプなので、京都芝2200mはやや不安だ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。