競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 大阪杯2024G1特集 大阪杯2024

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > 大阪杯 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
ローシャムパーク 126 海外 96 90 81 75
ベラジオオペラ 125 92 91 88 69 76
ミッキーゴージャス 123 88 83 75 70 59
プラダリア 120 93 87 95 87 95
エピファニー 119 89 83 89 88 82
リカンカブール 119 89 86 81 73 73
ソールオリエンス 118 89 90 87 85 88
ジオグリフ 113 90 ダート 地方 92 ダート
タスティエーラ 112 91 90 88 85 79
キラーアビリティ 106 海外 86 76 71 89
ハヤヤッコ 105 89 87 87 86 70
ステラヴェローチェ 103 85 ダート 83 海外 94
ルージュエヴァイユ 103 86 93 92 88 79
ハーパー 100 90 92 85 79 76
スタニングローズ 97 88 93 72 90 75
カテドラル 96 81 84 ダート 75 ダート

フルゲート16頭。他にも登録馬あり(3/25時点)。

 
1)ZIはローシャムパークがトップ

ZIは126でローシャムパークがトップ。2位は125でベラジオオペラ、3位は123でミッキーゴージャスとG1初制覇を目指す馬が上位となった。昨年、クラシックを制したソールオリエンス(118)やタスティエーラ(112)は指数こそ低いが、上位人気にはなるだろう。

2)G1級の力を示したローシャムパーク

補正タイムもローシャムパークがトップ。2走前のオールカマー(1着)でタイトルホルダーやゼッフィーロといったG1クラスの馬を下し、指数96をマークした。阪神芝コースは初めてだが、距離2000mはベストだろう。

3)プラダリアも指数上位

プラダリアは3走前の京都大賞典(1着)と5走前の宝塚記念(6着)の指数が95。G1成績【0.0.0.4】が示す通り、大一番では足りない印象は拭えないが、今回は相手関係に恵まれたと言えるか。ただ、距離2000mは若干忙しいかもしれない。

4)実力馬ステラヴェローチェが復調

ステラヴェローチェは5走前にあたる22年日経新春杯(2着)の指数が94。同レースを勝ったヨーホーレイクは先日の金鯱賞で、長期休養明けながら3着と好走した。本馬も前走大阪城Sを勝利し、地力の高さと復調をアピールした。ベラジオオペラやタスティエーラは指数上昇中。もっと指数を伸ばしてきそうな器ではある。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。