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G1特集 阪神ジュベナイルフィリーズ2023G1特集 阪神ジュベナイルフィリーズ2023

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
コラソンビート 124 87 80 79 71  
アスコリピチェーノ 123 91 75      
ステレンボッシュ 115 85 83 73    
ボンドガール 115 88 77      
ナナオ 113 85 83 78 72  
サフィラ 112 92 75 72    
ルシフェル 112 89 76 74    
コスモディナー 110 80 76 76    
ドナベティ 110 86 81 74 79  
※ラヴァンダ 110 76 71      
※ブルーアイドガール 108 74        
カルチャーデイ 106 87 75      
※アトリウムチャペル 105 77        
シカゴスティング 105 86 75 76 72  
キャットファイト 104 89 76 65    
※メイショウゴーフル 104 81 74      
クイックバイオ 103 82 83 77 60  
※タガノエルピーダ 103 80        
※スウィープフィート 102 83 77 68    
※ニュージェネラル 101 74        
※ビーグラッド 101 87 80      
プシプシーナ 100 83 75      
スプリングノヴァ 98 83 74      
※ミライテーラー 86 ダート ダート      
※テリオスルル 85 77 82 77    

フルゲート18頭。※は抽選対象(12/4時点)。

 
1)ZIのトップはコラソンビート

ZIZIは京王杯2歳Sの覇者コラソンビートが124でトップ。2位は123で新潟2歳Sを勝ったアスコリピチェーノ。この2頭が他馬を引き離している。3位は115でステレンボッシュとボンドガール。以下、ナナオ(113)、サフィラ(112)、ルシフェル(112)と続く。

2)アルテミスS2着ながらサフィラが指数トップ

補正タイムはサフィラがトップ。前走アルテミスSは過去10年の同レースで最も指数が高く、1着チェルヴィニアから0.3秒差遅れた2着のサフィラも高い評価を下す必要がある。全兄サリオスが2019年朝日杯フューチュリティSを快勝している点も魅力的。

3)アスコリピチェーノも有力

アスコリピチェーノが新潟2歳でマークした指数91も優秀。過去10年の同レースとしては、13年ハープスターや15年ロードクエストに次いで3位(19年ウーマンズハートと同じ)という評価。血統的(父ダイワメジャー)にも芝1600mのG1で期待できる。

4)ルシフェルやキャットファイトが上位

ルシフェルの前走萩S、キャットファイトが2歳コースレコードで勝った前走アスター賞の指数が89で上位。ボンドガールの前走サウジアラビアロイヤルC(2着)の指数は88。コラソンビートは前走京王杯2歳Sをコースレコードで勝利したが、同レースの指数(87)としてはやや平凡という評価。ただ、このメンバーであれば十分チャンスはあるだろう。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。