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指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
テーオーケインズ 128 地方 地方 101 海外 105
ジュンライトボルト 117 92 91 86
ハピ 113 89 91 85 地方 80
サンライズホープ 112 90 69 88 84 91
※ケイアイパープル 108 地方 地方 地方 97 87
ノットゥルノ 108 地方 地方 地方 76 76
オーヴェルニュ 106 地方 88 地方 88 86
スマッシングハーツ 104 86 84 83 91 80
タガノビューティー 103 85 84 83 85 地方
※ラーゴム 103 地方 地方 71 88 82
グロリアムンディ 100 91 90 85 79
バーデンヴァイラー 95 61 地方 63 88 88
クラウンプライド 92 地方 地方 海外 海外 70
サンライズノヴァ 92 78 地方 81 地方 89
サクラアリュール 90 83 84 89 85
レッドガラン 90
レッドソルダード 89 85 78 83 84 86
シャマル 0 地方 地方 地方 地方 地方

フルゲート16頭。※は名古屋グランプリに向かう見込み(11/28時点)。

 
1)ZIはテーオーケインズが断然

ZIは本競走連覇を狙うテーオーケインズ(128)が断然のトップ。2位はダート転向で素質が開花し始めたジュンライトボルト(117)。以下、ハピ(113)、サンライズホープ(112)と続く。

2)テーオーケインズの連覇が濃厚か

補正タイムのトップもテーオーケインズ。5走前にあたる2021年チャンピオンズCを6馬身差で圧勝し、指数105をマークした。3走前の平安Sも斤量59キロを背負いながら2馬身半差の快勝で、指数101と高いパフォーマンスを披露。この路線では現役最強クラスであるのは間違いない。

3)まだ底を見せていないジュンライトボルト

今年のシリウスSを勝利したジュンライトボルトの前走指数は92。同レースとしては決して高くはないが、今回のメンバーの中では指数上位。まだ底を見せていないので、さらに伸ばしてくる可能性もありそうだ。

4)サンライズホープやグロリアムンディにもチャンス

今年のみやこSを制したサンライズホープの前走指数は90。同じく阪神ダート1800mで行われた20年や21年の同レースと比較すると指数は低い。ただ、メンバー的には手薄というわけではなかった(3着がオメガパフューム)。グロリアムンディは2走前のアンタレスS(2着)の指数が91。ダートに戻る今回、あらためて注目。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。