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12/13(水) 栗坂 52.9-37.9-24.0-11.8
前走後は放牧を挟んで12月1日に栗東へ帰厩。すべて単走ではあるが、前走と同じくレースの約2週間前から坂路で4本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。先週は助手を背に、800m54.8秒とやや軽めの内容を消化。今週は川田騎手を背に数馬身前の僚馬を目標にする形で、ラストは軽く手綱を動かされた程度で上々の伸び脚を見せた。万全の仕上がりと見てよさそうだ。
12/13(水) 美坂 50.4-37.2-25.1-12.7
前走後は放牧を挟み、レースの11日前となる12月6日に美浦へ帰厩。8日、13日と黛騎手騎乗で強めの追い切りを2本やれており、調整過程に問題はないと見ていい。先週はWコースで単走だったが、1200m80.7秒と長めから負荷をかける内容を消化。今週は坂路でやや前半オーバーペースにはなったが、僚馬に手応え優勢で追走先着した。上積みは薄いが、勝った前走時の状態を維持できている。
12/14(木) 栗W 53.4-37.1-22.7-11.2
前走後は放牧を挟んで12月初めに栗東へ帰厩。中間の追い切りはWコース単走での軽め3本と少なめだが、間隔も詰まっているだけに問題ないと見ていいだろう。先週はルメール騎手を背に終始抑え気味で、800m58.4秒、ラスト200m13.3秒とごく軽め。今週は福永調教師を背に直線に向くまではやや行きたがる面も見せたが、手綱を放されると楽な手応えのまま鋭く伸びていた。距離延長が課題だが、体調面は万全と見てよさそうだ。
12/13(水) 栗坂 54.6-39.6-25.3-12.3
放牧先から11月前半に栗東へ帰厩し、1か月以上にわたって入念に乗り込まれており、調教量に不足はない。先週は助手を背にWコースでかなり後ろから僚馬を追いかける形で、直線では楽な手応えのままきっちり交わして先着。今週は武騎手を背に坂路で僚馬を追走して中間地点過ぎから並びかけ、軽く仕掛けられるときっちり反応して先着した。休み明けとしては十分な仕上がりだ。
12/13(水) 美W 85.1-69.2-53.8-38.7-24.6-12.0
放牧先から11月10日に美浦へ帰厩。15日から今週にかけて9本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は横山武騎手を背に3頭併せの真ん中に入り、ラスト150mから手綱を動かされてほぼ併入の形。今週は木幡育騎手を背に直線に向いてすぐ外の馬を交わし、そのまま先頭でゴールした。現時点での実力をきっちり出し切れる状態だ。
タガノエルピーダは放牧先から11月半ばに帰厩し、先週の阪神JFを除外になったこともあり、中間の追い切りはすべて坂路ながら7本と調教量は十分。2週続けて団野騎手を背に同じ馬に追走先着しているが、先週より今週の方が動きは確実に良くなっており、状態面に不安なし。オーサムストロークは中2週で関西遠征を控えているが、先週からきちんと追い切りをこなして調整過程は順調。今週は坂井騎手を背にWコースで古馬と併せて軽快な動きで併入しており、好状態を維持。エンヤラヴフェイスは前走後も自厩舎で乗り込まれ、調整過程は順調。先週はやや緩慢な動きだったが、今週は坂路で古馬に追走先着して力強い動きを見せており、実力をきちんと出せる仕上がりだ。