競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > チャンピオンズカップ > 2019 > 指数分析
この表は右にスクロールできます。
馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゴールドドリーム | 134 | 地方 | 地方 | 98 | 地方 | 地方 |
チュウワウィザード | 125 | 地方 | 地方 | 95 | 地方 | 94 |
サトノティターン | 121 | 93 | 86 | 85 | 91 | 89 |
クリソベリル | 120 | 地方 | 地方 | 地方 | 80 | 65 |
ヴェンジェンス | 117 | 93 | 90 | 87 | 89 | 89 |
ウェスタールンド | 112 | 92 | 89 | 97 | 84 | 97 |
オメガパフューム | 112 | 地方 | 地方 | 93 | 81 | 地方 |
ワイドファラオ | 111 | 81 | 地方 | 82 | 83 | 82 |
ワンダーリーデル | 111 | 93 | 85 | 90 | 83 | 82 |
キングズガード | 108 | 92 | 89 | 84 | 84 | 86 |
タイムフライヤー | 108 | 91 | 86 | 86 | 91 | 91 |
インティ | 106 | 56 | 地方 | 地方 | 98 | 97 |
ロンドンタウン | 98 | 地方 | 地方 | 79 | 93 | 89 |
モズアトラクション | 92 | 80 | 91 | 93 | 86 | 95 |
テーオーエナジー | 87 | 64 | 73 | 72 | 84 | 地方 |
ミツバ | 0 | 地方 | 地方 | 地方 | 地方 | 地方 |
ZIのトップは134でゴールドドリーム。一昨年にこのレースを勝利しており、2度目の優勝を目指す。2位はやや離れて125のチュウワウィザード。前走JBCクラシックでG1/Jpn1初制覇を飾っており、勢いに乗っている。3位には121でサトノティターンがつけた。
地方のダートグレード出走馬が多く、補正タイムによる比較が難しい。中央のレースだけが対象となるが、一応、ゴールドドリームとインティが、指数98をマークしておりトップだ。これは今年のフェブラリーSの記録になる。ちなみに2017年にチャンピオンズCを勝利したときのゴールドドリームの指数は96だった。
ウェスタールンドは3走前と5走前の指数が97。3走前は昨年のチャンピオンズCで、ルヴァンスレーヴの2着だった。前走みやこS(3着)は92だが、叩かれての上積みがあれば面白い。今年のみやこSを制したヴェンジェンスの指数は93。同レースとしてやや低い指数であり、レベルは高くないと判断する。
クリソベリルは取捨が難しい。ただ、新馬→500万(現1勝)クラスの勝ちっぷりがケタ外れで、指数も破格だった。相当な器であることは間違いない。5戦全勝と負け知らずである点についても敬意を払うべきだろう。チュウワウィザードも指数的には底を見せていない。3走前の平安Sは95で、同レースとしてはまずまずだ。前走JBCクラシックではオメガパフュームとの際どい争いを制した。3着以下を離した内容で、レースレベルが低いはずはない。ここでも有力だろう。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。