競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 チャンピオンズカップ2023G1特集 チャンピオンズカップ2023

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > チャンピオンズカップ > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
レモンポップ 139 地方 海外 95 92 91
セラフィックコール 130 94 88 80 85 62
テーオーケインズ 127 地方 地方 海外 地方 92
ハギノアレグリアス 127 99 地方 93 地方 95
グロリアムンディ 126 海外 97 地方 84
クラウンプライド 125 海外 地方 海外 海外 95
ゼットリアン 121 88 83 77 76 63
メイショウハリオ 117 地方 地方 地方 89 地方
アイコンテーラー 114 地方 97 97
メイクアリープ 113 89 87 91 88 86
ドゥラエレーデ 106 中止 海外
アーテルアストレア 104 地方 地方 92 86 90
ジオグリフ 103 地方 海外 海外 海外
ノットゥルノ 102 地方 地方 地方 82 地方
ウィルソンテソーロ 100 地方 地方 地方 地方 82
クリノドラゴン 79 82 地方 78 75 地方

フルゲート16頭。他にも登録馬あり(11/27時点)。

 
1)ZIはレモンポップが断然

ZIはダートG1/Jpn1・3勝目を狙うレモンポップ(139)が断然のトップ。2位はデビューから無傷の5連勝中の新星セラフィックコール(130)。3位はテーオーケインズとハギノアレグリアスが127で並んだ。

2)補正タイムのトップはハギノアレグリアス

補正タイムのトップはハギノアレグリアス。前走シリウスS(1着)で自己最高となる指数99をマークした。2着に下したアイコンテーラーが次走JBCレディスクラシック(大井)を圧勝した点も大きなポイント。G1/Jpn1初挑戦となった2走前の帝王賞は4着に終わったが、前進が見込めるかもしれない。

3)セラフィックコールは上昇中

レモンポップが3走前のフェブラリーSでマークした指数95は、同レースとしてはやや低い。しかし、東京ダート1600mの指数なのでどこまで重視するかは難しい。結局は中京ダート1800mでどれだけ指数を伸ばせるかが鍵になるだろう。セラフィックコールは前走みやこSの指数94が最高だが、まだ上昇中。余力十分の勝ちっぷりで底も見せておらず、今回どれだけ伸ばすか楽しみ。

4)嵌まればテーオーケインズ

テーオーケインズは10走前のチャンピオンズC(1着)が指数105、8走前の平安S(中京ダート1900m・1着)の指数が101と非常に高い。近4走は地方と海外のレースのうえ、ムラ駆けタイプではあるが、嵌まれば凄い力を出せる可能性があるので要注意だ。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。