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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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ダノンファンタジー | 131 | 92 | 86 | 79 | 69 | 79 |
クロノジェネシス | 123 | 85 | 85 | 81 | 67 | ― |
グランアレグリア | 122 | 86 | 85 | 82 | ― | ― |
プールヴィル | 120 | 81 | 81 | 82 | 73 | 65 |
エールヴォア | 119 | 79 | 79 | 80 | 73 | 63 |
アウィルアウェイ | 117 | 78 | 77 | 75 | 65 | ― |
ビーチサンバ | 116 | 85 | 84 | 82 | 66 | ― |
フィリアプーラ | 115 | 74 | 67 | 65 | ― | ― |
シゲルピンクダイヤ | 114 | 90 | 68 | 66 | ― | ― |
ジュランビル | 113 | 80 | 75 | 76 | 69 | 65 |
ルガールカルム | 112 | 82 | 78 | 70 | 66 | ― |
メイショウケイメイ | 111 | 79 | 81 | 77 | 74 | 65 |
ノーワン | 110 | 81 | 66 | 61 | 65 | 61 |
アクアミラビリス | 108 | 83 | 72 | 65 | ― | ― |
シェーングランツ | 108 | 87 | 83 | 83 | 65 | 58 |
ノーブルスコア | 106 | 90 | 80 | 80 | 67 | 64 |
レッドアステル | 105 | 81 | 65 | ― | ― | ― |
ホウオウカトリーヌ | 104 | 74 | 74 | 76 | 75 | 68 |
※フルゲートは18頭。他にメイショウショウブら10頭が登録。
ZIのトップはダノンファンタジー。指数は131で2位のクロノジェネシス(123)を8も引き離している。阪神ジュベナイルフィリーズでは両馬の差はわずか0.1秒差だったが、今回は果たしてどうなるか。ZIの3位はグランアレグリア。朝日杯フューチュリティSでは3着に敗れたが、今回は牝馬同士の戦いとなる。
補正タイムのトップもダノンファンタジー。前走チューリップ賞で92をマークした。ただ、同レースとしては決して高い指数ではない。例えば、昨年同レースを制した時のラッキーライラックは96で、3着だったリリーノーブルが92だった。そう考えると、絶対的な存在とは言えないだろう。
補正タイムの2位はシゲルピンクダイヤとノーブルスコアが並ぶ。ともに前走チューリップ賞でマークした指数だ。同じく阪神の前哨戦であるフィリーズレビューの指数もあまり高くないため、結局はチューリップ賞組の上位馬はすべて軽視できないことになりそうだ。
休み明けになるがグランアレグリアは要注目。前走朝日杯フューチュリティS3着時の指数は86。ダノンファンタジーの阪神ジュベナイルフィリーズ1着時と同じ指数だ。また、クロノジェネシスも有力馬。前走クイーンC1着時の指数は85。2走前と変わっていないが、クイーンCとしてはかなり高い指数だ。昨年はアーモンドアイが前走シンザン記念1着(指数84)から突き抜けており、トライアル組以外でも勝機は十分あるだろう。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。