G1特集 第12回 ヴィクトリアマイルG1特集 第12回 ヴィクトリアマイル

歴代優勝馬ピックアップ

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年下を撃破して堂々の連覇達成
2016年 ストレイトガール

歴代優勝馬ピックアップ

7歳となり、前走の阪神牝馬Sでは9着と大敗していたストレイトガール。しかし、本番のヴィクトリアマイルでは年下の実力馬を相手に女王の貫禄を見せつけて、見事にレース連覇を達成した。

各世代の中でメンバー中最高齢

4歳勢からはミッキークイーン、ルージュバック、クイーンズリング、レッツゴードンキら前年の3歳G1を闘った面々。5歳にはジャパンC勝ち馬ショウナンパンドラやダービー卿チャレンジT快勝のマジックタイム、6歳にはマイル重賞連勝中のスマートレイアー。2016年の第11回ヴィクトリアマイルには、各世代のトップクラスが集結した。

この豪華な顔ぶれをメンバー中最高齢のストレイトガールが打ちのめすことになる。

14年に重賞初制覇を果たし、高松宮記念とヴィクトリアマイル3着、スプリンターズS2着とブレイクを果たしたストレイトガール。15年には遂にヴィクトリアマイルとスプリンターズSを制し、短距離女王と名乗るにふさわしい地位へと昇り詰めた。

7番人気も鮮やかな快勝劇

しかし、香港スプリントは9着。16年初戦の阪神牝馬Sもスマートレイアーやミッキークイーンから大きく遅れて9着。すでに7歳、往時の力は望めないと見られたか、ここでは7番人気に甘んじていた。

ストレイトガールは、そんな低評価を鮮やかに覆す。1000m通過57秒2の速いラップを後方馬群の真ん中で追走すると、3コーナーから4コーナーにかけては馬なりのまま前との差を詰め、そして直線、先行勢の間を割るようにして猛スパート。一気に突き抜けると、内から追い込むミッキークイーン、外から脚を伸ばすショウナンパンドラに2馬身半差をつけて勝利する。最後は鞍上戸崎圭太騎手が振り返りながらゴールする余裕すら見せて、このレース連覇を成し遂げたのである。