G1特集 第13回 ヴィクトリアマイルG1特集 第13回 ヴィクトリアマイル

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
レッツゴードンキ 126 89 88 海外 88 89
ミスパンテール 124 93 87 89 84 77
リスグラシュー 123 93 93 93 92 82
アエロリット 121 95 82 94 87 81
カワキタエンカ 119 94 91 76 87 83
アドマイヤリード 114 92 87 94 85 97
ジュールポレール 113 91 84 85 95 93
デアレガーロ 112 86 85 82 78 71
レーヌミノル 111 86 85 88 93 68
レッドアヴァンセ 111 93 85 81 80 80
ソウルスターリング 106 87 90 87 92 90
デンコウアンジュ 106 93 87 90 89 88
メイズオブオナー 105 85 87 78 76 69
ラビットラン 97 88 87 88 87 85
リエノテソーロ 93 79 82 87 82 地方
エテルナミノル 92 88 85 92 88 90
ワントゥワン 89 85 84 83 82 81
クインズミラーグロ 81 82 91 75 86 89
1)ZIはレッツゴードンキらが上位で混戦模様

ZIのトップは126でレッツゴードンキ。2位が4連勝中のミスパンテールで、3位がリスグラシュー。4位が121のアエロリットで、ここまでが上位の評価。先週に続き、混戦模様だ。

2)補正タイムのトップはアドマイヤリードだが

補正タイムのトップはアドマイヤリード。昨年のヴィクトリアマイルを勝った時で97をマークしている。その後は休みを入れながらの出走が続き、成績が安定していない。勢いや順調さという意味では、昨年の方が勝る。果たしてどこまで状態を戻してくるか。

3)中山記念で2着のアエロリットは有力

補正タイムの2位はアエロリット。前走中山記念が2着で、休み明けながら牡馬を相手に好走。十分と言える走りだった。ZIも上位であり、有力馬の中では連軸にふさわしい存在か。同じく補正タイム2位タイはジュールポレール。昨年のこのレース3着で記録したものだ。

4)ミスパンテールらは横一線

その他は補正タイムが横一線。前走阪神牝馬Sを制したミスパンテールが93で、2月の東京新聞杯を制したリスグラシューも93をマーク。同馬は近走ほぼ一定の値をマークしている。福島牝馬Sのカワキタエンカも侮れない。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。