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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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ブラストワンピース | 131 | 100 | 89 | 94 | 87 | 74 |
ワグネリアン | 126 | 92 | 89 | 79 | 83 | 75 |
エアウィンザー | 125 | 95 | 93 | 88 | 81 | 82 |
サングレーザー | 123 | 海外 | 98 | 93 | 92 | 92 |
ステルヴィオ | 123 | 92 | 93 | 91 | 85 | 81 |
ステイフーリッシュ | 121 | 92 | 89 | 86 | 79 | 84 |
キセキ | 120 | 94 | 96 | 98 | 91 | 87 |
マカヒキ | 119 | 91 | 92 | 91 | 93 | 90 |
スティッフェリオ | 118 | 88 | 91 | 85 | 89 | 83 |
エポカドーロ | 115 | 90 | 85 | 87 | 88 | 87 |
ダンビュライト | 115 | 92 | 88 | 86 | 除外 | 91 |
ペルシアンナイト | 112 | 91 | 海外 | 93 | 85 | 90 |
アルアイン | 111 | 89 | 91 | 96 | 96 | 海外 |
ムイトオブリガード | 103 | 87 | 87 | 92 | 83 | 75 |
アクションスター | 82 | 69 | 71 | 82 | 80 | 71 |
ZIのトップはブラストワンピース。昨年の有馬記念以来で今回は休み明けになるが、2位を5ポイント引き離す131をマークしている。その2位も4歳馬ワグネリアン。さらにブランクは長く、神戸新聞杯以来のレースとなる。3位はエアウィンザー、4位にはサングレーザーとステルヴィオが並ぶ。
補正タイムのトップはブラストワンピース。前走有馬記念で100をマークした。キセキがレースを引っ張り、稍重馬場で時計がかかった点は良かったか。右回りは問題なく、菊花賞のような上がりの競馬にならなければ今回も大丈夫そうだ。3走前の新潟記念の指数も同レースとしては高く、2000mでも距離不足ということはないだろう。
昨年の天皇賞(秋)で好走したサングレーザーとキセキが、補正タイム98。同じ芝2000mのG1なので当然関連性は高いレースだ。同レース4着のアルアインもこの時の補正タイムは96で高い。前走金鯱賞が5着と案外で、ZIは111でかなり低いが、軽視は禁物だろう。
古馬と未対戦のワグネリアンは、補正タイムが相対的にどうしても低くなる。前走神戸新聞杯が92だが、これが限界ということは考えにくい。ただ、長期の休養明けであることは事実なので、仕上がり具合は大きなポイント。金鯱賞の連対馬が不在で、3着だったエアウィンザーが補正タイム95。連勝は止まったが、指数は上昇を続けており、引き続き注目だ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。