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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
ダノンファンタジー | 126 | 83 | 84 | 78 | 71 | 61 |
シャドウディーヴァ | 124 | 77 | 68 | 67 | 61 | 58 |
クロノジェネシス | 123 | 83 | 77 | 77 | 73 | 59 |
コントラチェック | 123 | 75 | 71 | 69 | 60 | 54 |
ウィクトーリア | 122 | 77 | 69 | 61 | 56 | 66 |
シゲルピンクダイヤ | 119 | 83 | 82 | 60 | 58 | ― |
メイショウショウブ | 118 | 82 | 73 | 71 | 73 | ダート |
ビーチサンバ | 115 | 82 | 77 | 76 | 74 | 58 |
ラヴズオンリーユー | 114 | 79 | 69 | 57 | ― | ― |
※フェアリーポルカ | 112 | 76 | 73 | 73 | 57 | ― |
※ジョディー | 109 | 76 | 66 | 76 | 55 | 68 |
エールヴォア | 108 | 79 | 71 | 71 | 72 | 65 |
カレンブーケドール | 108 | 74 | 75 | 60 | 52 | 58 |
※アイリスフィール | 107 | 70 | 64 | 57 | ― | ― |
※メイショウアステカ | 104 | ダート | ダート | ダート | ― | ― |
アクアミラビリス | 103 | 68 | 75 | 64 | 57 | ― |
※グラディーヴァ | 103 | 71 | 68 | 57 | ― | ― |
ウインゼノビア | 102 | 73 | 62 | 70 | 63 | 59 |
シェーングランツ | 100 | 77 | 79 | 75 | 75 | 57 |
ノーワン | 99 | 72 | 73 | 58 | 53 | 57 |
※エアジーン | 96 | 71 | 70 | 59 | 59 | ― |
フィリアプーラ | 91 | 64 | 66 | 59 | 57 | ― |
※フルゲート18頭。※は抽選対象(2/6)、5/14現在。
ZIのトップは126でダノンファンタジー。2位はシャドウディーヴァで124。3位は123でクロノジェネシスとコントラチェックが並び、5位はウィクトーリア。指数上位は混戦模様だ。上位人気が予想されるラヴズオンリーユーは、114で案外低い印象だ。
補正タイムのトップは84でダノンファンタジー。2走前のチューリップ賞でマークした指数となる。前走桜花賞ではスローペースの展開となり、7枠発走で前に壁を作れずに折り合いを欠いた。今回は距離延長でもあり、道中の折り合いが一層難しくなりそうだ。内枠を引いてうまく脚を溜めることができないと、惨敗する恐れもある。
桜花賞上位組の補正タイムはほぼ横一線。シゲルピンクダイヤとクロノジェネシス、ダノンファンタジーは83をマーク。ビーチサンバは82だった。前走ニュージーランドトロフィー2着のメイショウショウブも82で指数は上位で、マイル戦では力の差があまりない印象だ。東京芝2400mに舞台を移しても、前走より指数を落とさない走りができれば勝機はある。
別路線組の指数は相対的には目立たないが、レースごとに評価が必要だ。まず忘れな草賞を制したラヴズオンリーユーの指数(79)は、同レースとしては極めて高い。そして、フラワーCを勝ったコントラチェックの75という指数も優秀だ。距離延長さえ対応できれば、桜花賞組を撃破する可能性は十分あると見る。また、フローラSの指数は例年と比較し低いわけではないが、上記2レースに比べると地味に映る。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。