G1特集 第80回 優駿牝馬(オークス)G1特集 第80回 優駿牝馬(オークス)

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優駿牝馬(オークス)とは?

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桜花賞から800mの距離延長となるオークス。芝2400mを乗り切るスタミナと混戦を断ち切る勝負強さが必要なレースだ。

牝馬クラシックの第2戦

イギリスのクラシック競走であるオークスを模範とし、1938年に4歳(旧表記)牝馬限定重賞の「阪神優駿牝馬」として創設。当初は阪神競馬場・芝2700mで行われていたが、43年に現行の2400mへと短縮された。戦争による中断の後、46年に東京競馬場で「優駿牝馬」の名で再開。創設から52年までは秋季に行われていたが、53年から春季に施行されるようになった。65年に現在でも親しまれている「オークス」の副称がつけられた。

84年のグレード制導入ではG1に格付け。桜花賞に続く牝馬クラシックの第2戦として定着している。10年からは国際競走に指定。オークスが行われるのは牝馬限定戦では最長距離となる芝2400m。長丁場を乗り切るスタミナが不可欠だが、同時に混戦を断ち切る勝負強さも必要な一戦だ。