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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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グローリーヴェイズ | 129 | 91 | 88 | 83 | 75 | 73 |
フィエールマン | 127 | 95 | 93 | 75 | 65 | 57 |
エタリオウ | 126 | 93 | 93 | 91 | 87 | 82 |
ユーキャンスマイル | 124 | 91 | 87 | 91 | 78 | 75 |
メイショウテッコン | 122 | 95 | 82 | 74 | 91 | 76 |
パフォーマプロミス | 113 | 91 | 85 | 93 | 86 | 91 |
リッジマン | 107 | 79 | 88 | 89 | 91 | 79 |
カフジプリンス | 105 | 88 | 75 | 86 | 83 | 91 |
ロードヴァンドール | 103 | 84 | 61 | 75 | 93 | 92 |
クリンチャー | 101 | 84 | 84 | 海外 | 海外 | 94 |
ヴォージュ | 101 | 70 | 87 | 65 | 88 | 75 |
チェスナットコート | 94 | 79 | 海外 | 海外 | 84 | 92 |
プリンスオブペスカ | 94 | 79 | 78 | 62 | 67 | 64 |
ケントオー | 92 | 76 | 90 | 87 | 81 | 82 |
ZIのトップはグローリーヴェイズ。前走日経新春杯を制したわけだが、ハンデは55キロで重賞初制覇。2走前の菊花賞では上位とあまり差がない5着に入っているものの、かなり見込まれた印象を受ける。初騎乗となる戸崎圭太騎手の手腕にも注目か。
阪神大賞典を圧勝したシャケトラを欠くことになったのは非常に残念だ。仮に今回のメンバーに名を連ねていれば、補正タイムはトップだった。これにより補正タイムトップとなったのはフィエールマンとメイショウテッコン。フィエールマンはキャリアこそ少ないが、安定感は抜群で指数は上昇を続けている。メイショウテッコンは菊花賞で14着に大敗しており、この距離では折り合いが課題になるだろう。
1勝馬のエタリオウはなかなか勝ち切れない。補正タイムも近3走はほぼ横ばいの数値。安定感はあるものの、突き抜けるには何かが足りないようだ。パフォーマプロミスは3走前のアルゼンチン共和国杯が指数93。そこそこ高いが、G1の宝塚記念や有馬記念で指数をガクンと落としている点が気になる。
グローリーヴェイズの前走補正タイムは91。上位にはやや差があるものの、じわじわと上昇は続けている。3200mは未知ながら、期待はできるだろう。ユーキャンスマイルも自己最高の指数が91。前走ダイヤモンドSと3走前の菊花賞でこの数値を出した。得意な距離であることは間違いなさそうだが、欲を言えばさら上積みがほしいところだ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。