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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
ディアドラ | 129 | 91 | 77 | 76 | 80 | 68 |
ヴィブロス | 126 | 93 | 海外 | 91 | 85 | 79 |
リスグラシュー | 124 | 89 | 79 | 79 | 79 | 73 |
スマートレイアー | 121 | 95 | 90 | 92 | 92 | 海外 |
ルージュバック | 121 | 96 | 87 | 91 | 89 | 94 |
ミッキークイーン | 120 | 96 | 89 | 93 | 95 | 92 |
モズカッチャン | 120 | 89 | 75 | 84 | 71 | 66 |
クロコスミア | 115 | 93 | 84 | 83 | 79 | 80 |
クイーンズリング | 114 | 90 | 90 | 71 | 海外 | 94 |
ジュールポレール | 112 | 82 | 92 | 90 | 82 | 75 |
トーセンビクトリー | 108 | 90 | 87 | 79 | 82 | 86 |
エテルナミノル | 106 | 83 | 82 | 84 | 78 | 83 |
マキシマムドパリ | 98 | 86 | 80 | 86 | 80 | 87 |
プリメラアスール | 97 | 81 | 80 | 78 | 80 | 73 |
クインズミラーグロ | 94 | 86 | 85 | 85 | 85 | 85 |
デンコウアンジュ | 93 | 88 | 86 | 92 | 82 | 82 |
ハッピーユニバンス | 92 | 88 | 81 | 75 | 73 | 79 |
ウキヨノカゼ | 89 | 69 | 85 | 88 | 86 | 84 |
ZIのトップは3歳馬のディアドラで、古馬をおさえて129をマーク。リスグラシューも124で3位となっており、今年は3歳馬が高い。古馬のトップはヴィブロス。あとはスマートレイアー、ルージュバックらが上位。実際のオッズもこのあたりが上位人気になりそうだ。
補正タイムはルージュバックとミッキークイーンが並んでトップ。ともに前走は牡馬混合の芝2200mのレースで好走している。前者はオールカマーでステファノスらを下しての勝利。後者は宝塚記念で3着と、強敵相手に揉まれており高評価も納得といったところか。
前走京都大賞典を制したスマートレイアーも補正タイムは95で、ルージュバックらと差がない。前哨戦である府中牝馬組は勝ち馬クロコスミアと2着のヴィブロスは同じで93。ただし、ヴィブロスは2走前にドバイターフを制する快挙を果たしている。格的にはメンバー中トップと言えるだろう。
ZIが低く、補正タイムが高い馬はあまり見当たらない。クイーンズリングは昨年のエリザベス女王杯を制しており、その時の補正タイムは94(5走前)。穴馬と言えるかは微妙だが、連下候補の1頭ではある。なお、今年と昨年の秋華賞勝ち馬の比較は、91と85で今年の方がかなり高くなっている。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。