競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > 有馬記念 > 2017 > 指数分析
この表は右にスクロールできます。
馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
キタサンブラック | 134 | 97 | 98 | 86 | 99 | 97 |
スワーヴリチャード | 134 | 96 | 90 | 83 | 75 | 70 |
シュヴァルグラン | 129 | 99 | 94 | 87 | 97 | 94 |
ミッキークイーン | 128 | 94 | 96 | 89 | 93 | 95 |
サトノクロニクル | 123 | 88 | 72 | 84 | 71 | 73 |
サトノクラウン | 115 | 84 | 98 | 99 | 93 | 94 |
ブレスジャーニー | 114 | 87 | 70 | 70 | 68 | 58 |
ルージュバック | 114 | 89 | 96 | 87 | 91 | 89 |
クイーンズリング | 113 | 91 | 90 | 90 | 71 | 海外 |
シャケトラ | 111 | 84 | 30 | 93 | 87 | 95 |
サクラアンプルール | 108 | 79 | 95 | 83 | 77 | 93 |
レインボーライン | 106 | 89 | 94 | 90 | 81 | 92 |
カレンミロティック | 105 | 89 | 89 | 海外 | 85 | 82 |
ヤマカツエース | 105 | 86 | 73 | 93 | 95 | 95 |
トーセンビクトリー | 104 | 88 | 90 | 87 | 79 | 82 |
サウンズオブアース | 102 | 84 | 79 | 92 | 6着 | 91 |
ZIはトップ(134)が2頭で並び、キタサンブラックとスワーヴリチャード。3位はシュヴァルグランで、差がなく4位にミッキークイーン。上り馬のサトノクロニクルが5位となっている。
補正タイムのトップ(99)は3頭がトップで並ぶ展開。キタサンブラックの天皇賞(春)、シュヴァルグランのジャパンC、サトノクラウンの宝塚記念が対象レース。いずれも今年行われた古馬の中長距離G1。やはりこの3頭の地力は上位で、なおかつ差がない。今回勝利を果たすことはできるだろうか。
上位人気が予想されるスワーヴリチャードは、前走アルゼンチン共和国杯の補正タイムが96。このレースとしてはかなり高い数値で、伸びシロもまだ十分見込めそうだ。レイデオロはジャパンCで2着と好走しており、スワーヴリチャードもこのメンバーでも間違いなく通用するだろう。あとは、中山コースへの対応がカギ。
ミッキークイーンの2走前(宝塚記念3着)と、ルージュバックの2走前(オールカマー1着)も補正タイムが96と高い。ともに前走は枠順やペースに恵まれなかったので、見直す手はあるだろう。ヤマカツエースはZIは低いが、昨年の有馬記念では4着。今春のパフォーマンスも高く、今年も枠順に恵まれれば面白い。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。