競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

私の競馬はちょっと新しい
第42回 中央競馬騎手 石橋脩さん

「JRA-VANがないと『こんなに不便なのか』と思うくらい活用しています」
石橋脩さん写真
1984年生まれ、東京都出身。03年に美浦・柴田政人厩舎所属で騎手としてデビューし、同年に25勝を挙げて関東新人騎手賞を受賞。10年のフェアリーS・コスモネモシンで重賞初勝利を挙げ、本年は6月17日現在で重賞4勝(通算7勝)。春の天皇賞では14番人気のビートブラックを勝利に導き、G1競走初制覇を達成した。

ゲームを通じて競馬と出会う

市丸:それでは、よろしくお願いします。

石橋:よろしくお願いします。

市丸:まず、騎手になられたいきさつからうかがいたいのですが、特に競馬の世界とは関係のないご家庭だったそうですね。お父さんが競馬を好きだったということは……。

石橋:いえ、家族で競馬をする人はいなかったです。

市丸:では、どういったきっかけで?

石橋:ゲームですね。

市丸:ダビスタとか?

石橋:はい、そうです。なぜ競馬ゲームをはじめたかは覚えていませんが、ゲームをするようになって、血統などには徐々に詳しくなっていきました。

市丸:いつごろのお話しでしょうか? 中学生とか……。

石橋:小学生でした。ゲームをやり始めて実際の競馬も見るようになり、すぐに騎手になりたいという思いを持ちました。

石橋さんインタビュー写真2

市丸:そうしますと、馬には乗ったことがないまま、競馬学校に入られたのでしょうか?

石橋:いえ、乗馬クラブで少し乗りましたけれど、本格的に、という感じではなかったですね。

市丸:競馬学校に入られて、いかがでしたか? やはり厳しい感じでしたでしょうか。

石橋:いろいろと決められた時間の中でやらなければいけないですし、自由もあまり多くはなくて、最初は誰でも厳しいと感じるところはあるのではないでしょうか。ただ慣れてくれば、そこまで辛かったこともなかったですね。

市丸:どちらかと言えば楽しいような?

石橋:そこまでは言わないですけれど(笑)。ただ、それまで乗馬しかやっていなかったのが、騎手の格好で、ジョッキーの形で乗れるというのはおもしろかったですね。

その後、03年春に競馬学校を卒業され、初騎乗はマグマヴィーナスで2着でした。

「私の競馬はちょっと新しい」インタビュー一覧

データ競馬のための最強ツール
TARGET(ターゲット)

  • 記事に紹介されているような分析が自分でできる!
  • あらゆる切り口で競馬データを分析可能!

ターゲット詳細

今すぐダウンロード

JRA-VAN
ケータイサービス

  • JRA公式データの充実度はそのまま!なのに、携帯画面でも見やすい!
  • 基本情報からお役立ち機能、お楽しみ要素までしっかりご用意しています