私の競馬はちょっと新しい
第12回 タレント 安田和博さん
- 「競馬からはいろいろな感情をもらっています」
- 1967年生まれ。1988年に「デンジャラス」結成。相方は、オバマ大統領のモノマネで有名なノッチさん。最近は上島竜兵さん率いる「竜兵会」の総務部長としても有名。競馬は20歳ぐらいからキャリア20年以上。競馬場内FM放送のキャスターやグリーンチャンネル出演などの仕事もこなしている。
競馬の話しがふだん全然できない理由
市丸:今はお忙しくて、馬券を買う時間もあまりないと思いますが…
安田:いや、買ってます。毎週日曜は見られなくても買ってます。基本的に土曜日でも日曜日でも仕事があるときは、まったく結果を調べずに家に帰って、録画したレースをパドックから見て…
市丸:パドックから!?それはすごいな〜。
安田:パドック見てもわからないですよ。でも臨場感を楽しみたいんですよ。
市丸:それすごいなあ。すぐレースを見たくなりませんか? 僕なんか途中を飛ばして、最後の直線の入口から見たりとかしますけど。
安田:いやいや。一応番組のしゃべりとかは早送りをしますけど、井崎脩五郎さんとか、ああいう予想のとことかは見ます。それで「オレと一緒だなー」とか言ってレースを見る。
市丸:へえー
安田:それで「当たった、外れた」ってやりたいんですよ。
市丸:僕もそれはやりたいですね! ところで、競馬の話しってふだんされますか?
安田:全然できないですよ。前にアメトーークに出してもらったときに、ホトちゃん(蛍原徹さん)が競馬やるんですよね。で、なんか競馬が共通で好きなんだけど、なんの話ししていいかわからなくて…。
市丸:(笑)。ちょっと話ししてみないとね。
安田:競馬やる人ってそれぞれ考え方とかも違うでしょ。
市丸:ええ。
安田:今まで市丸さんも含めてですけど、ほかの人としゃべっていても、「血統」の話しで食いつく人はそんなにいない。
市丸:水上学さんとか。
安田:あのくらいの人だと詳しすぎるから、負けるわけですよ。負けるからしゃべりたくないんです。
市丸:なるほど(笑)。
安田:それ知ってます!みたいな。1言ったら10言われそうでしょ。ホントに話す人いないんです。
市丸:なんかうまい人がいればいいですね。血統かじりかけで今楽しくてしょうがないんだけど、あまり知識はないとか。そういう人がいればバンバン言えるから。
安田:一人もいないです(笑)。だから予想は理論としていいんですけど、なんか違う見方もしたほうがいいのだろうなっていう気はしてますけどね。
市丸:さて、安田さんはJRA-VANの携帯サイトをご覧になっているそうですが。
安田:だいぶ前に使っていて、最近また始めたんですが、以前に使っていたときよりまったく変わっていたので、ビックリしました。例えば、レース後のコメント。JRA-VANのレース後のコメントは早くて、スピードがすごいなと。あと一番ビックリしたのが血統です。馬名をクリックすると、リンクで血統を見られるじゃないですか。外国産馬の血統を調べるときなど助かります。
市丸:今度、ぜひPCのほうも使ってみてください。本日はありがとうございました。
安田:ありがとうございました。
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