VANサービス20周年、おめでとうございます。

競馬ファンの皆さんもそれぞれの形でVANサービスを楽しんでいることと思いますが、私はもう、プライベートも仕事もVANがなくては始まりません。

携帯でオッズや馬体重を見て、NEXTではニュース等をチェックして、Data Lab.には仕事で主にTARGET Frontier JVでお世話になり……もはや、VANが無くなったら仕事はもちろん、競馬ファンも続けていられないのではないかというほどです。

個人的に特にありがたいのはやはり、Data Lab.とTARGETのおかげで、多彩な検索できるようになったことです。

いまではデータ派に分類されている私でが、この仕事を始めた頃にはデータの切り口を思いついたとしても、検証する術が無いという状況でした。あるいは、必死に膨大な手作業をしなければならなかったわけです。それがいまでは、たいていのことは自分のPC上ですぐに調べられます。それが的中に直結するかは別として、「納得のいく馬券」が買えるというのはやはり大きいと思います。

VANが歩んできた20年は、同時にJRAの馬券が現金投票から在宅投票に移り、さらには携帯電話等で在宅という制約も無くなっていった20年でした。

そこにおいて、VANのサービスが果たす役割は大きいはずです。携帯やPCで馬券を買っている人が、競馬場やWINSに居るのと同じような興奮を感じ、あるいは競馬場に居る以上に便利な情報環境をエンジョイする。それが可能であってこそ、売り上げを軸に競馬の歴史は続いていけるのだと思います。

私も自分でVANの各種サービスを楽しむ一方、競馬評論家としてサービスを提供する面でも貢献していければと思います。VANを通じて、利用者がみんな競馬友達として楽しめるようになれれば最高です。

競馬評論家 須田鷹雄