この度は、JRA-VANサービスが20年目を迎えるということで、心からお慶び申し上げます。

ユーザーとしてデータを取得したのはNTTのQ2サービスでのテキストの提供からでした。ターゲットは勿論まだ無く、当時から馬場差のような指数の作成やPOGの集計をしていたので、プログラマだった私はこのサービスにすぐに飛びつきました。どちらも労力がかかる作業で、テキストを変換しデータにするプログラムを作成して、できるだけ省力化するのに必死でした。

しばらくすると、データの仕様が決まって、各データがファイルでの提供になり、本格的にプログラムの作成を開始し、MS-DOS版のターゲットが完成。その後、Windows95の公開により、ターゲットもWindows版に移行、2004年にData Lab.サービスの開始で、ターゲットも対応して現在に至ります。それまではファイルをいくつもダウンロードして、解凍・登録するという作業が必要でしたが、Data Lab.サービスによって、ボタンひとつで多数のデータが取得できるようになったのはやはり大きな変化でした。特に、以前はレース当日のオッズや馬体重等は文字放送のデータ等から取得していて、忙しいレース当日なのに手間も時間もかかっていたのが、今では簡単に速報データとして取得できるようになったこと、ただ便利になっただけでなく、プログラム的にも様々な新機能が実現可能になったことは大きかったと思います。

この20年間は、JRA-VANサービスの進化と共に、ターゲットも一緒に歩ませていただき、現在のターゲットがあるのももちろんJRA-VANサービスがあってのものであり、心から感謝しています。
今後も、一利用者及び一開発者として、さらなるご発展を祈念いたします。

BLITZ