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セレクトセール2015特集

セレクトセールの歴史

歴史

落札の瞬間、会場から拍手が沸き上がるように、落札者への敬意と、そして賞賛の目を集めることになるミリオンホース。2013年のセレクトセール1歳セッションで、1億円という高評価を集めたミッキークイーン(牝3、池江)は、GTオークスを見事優勝。セリ落札後にカメラレンズの砲台に囲まれた時から約2年後、芝生の上に姿を見せた彼女は、より多くの注目を集めることになった。

ミッキークイーン(牝3、池江)/ミュージカルウェイの2012


ミリオンホースの誕生が注目を集めるセレクトセールであるが、実は幅広い価格帯から活躍馬が誕生している。今年のクラシック出走馬を見ても、GU京都新聞杯を優勝し、GT日本ダービーでも2着となったサトノラーゼン(牡3、池江)は、2013年のセレクトセール1歳セッションで6600万円で落札。同じ1歳セッションに上場されていたサトノクラウン(牡3、堀)は、5800万円で落札されると、GV東京スポーツ杯2歳S、そしてGU弥生賞を優勝。皐月賞では1番人気の支持を集めた。

サトノラーゼン(牡3、池江)/トゥーピーの2012


サトノラーゼン、サトノクラウンが出走したGT日本ダービーには、GV新潟2歳Sをレコードで制したミュゼスルタン(牡3、大江原)も出走しているが、2013年のセレクトセール1歳セッションでの落札額は7500万円。またGVアーリントンCの優勝馬、ヤングマンパワー(牡3、手塚)は、2013年のセレクトセール1歳セッションでは、1300万という落札額ながら、GTNHKマイルCにも出走。3歳の6月末時点で5千万近い獲得賞金を手にしている。

ミュゼスルタン(牡3、大江原)/アスクデピュティの2012


価格帯を問わずに活躍馬が誕生していることは、セレクトセール全体の信頼度にも繋がり、それは高い売却率としても証明されている。上記の馬たちが取引された2013年のセレクトセール1歳セッションの落札率は、セレクトセール1歳セッション史上最高となる87.9%を記録。また、その落札総額、市場から誕生する最高額馬の取引額共に、世界一の当歳市場とも言われる当歳セッションもまた、1998年以降の17回ではレコードとなる85.9%の売却率を昨年(2014年)に記録。1歳セッション、当歳セッショントータルの売却率は、2日間開催となってから過去最高の85.1%、セール全体の総売上額もまた、125億7505万円と、前年の117億6470万円を上回り、セレクトセールレコードとなった。

売却総額、そして最高額馬の取引額など、世界にはまだセレクトセールを超える規模で開催されている競走馬市場はある。しかしセリ結果だけでなく、その後の取引馬たちの国内外における活躍。また繁殖牝馬、種牡馬共に世界の名血が続々と日本に輸入され、そうした産駒たちが上場されていることからしても、海外のホースマンからも無視することができない競走馬市場となった。

しかも、2010年のセレクトセール1歳セッションで取引されたジャスタウェイ(牡6)2014年の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」において、日本馬として初めての快挙となるレーティング130ポンドを記録して1位を獲得。世界一のサラブレッドが取引される競走馬市場として、誰もが認めるところとなった。

今年はこれまで以上に海外からのホースマンやバイヤーも駆けつけることは疑いようが無く、また日本ダービーやオークスといったクラシック出走を夢見る国内のオーナーたちも、これまで以上に真剣な眼差しを向けながら、上場馬たちを見つめるはず。そうした状況やバイヤーやオーナーたちの思いは、更に今年のセレクトセールを盛り上げ、史上空前の売却率や売却総額だけでなく、セレクトセール史上、最高額馬の誕生すら予感させる。

※金額は、全て税別金額。

過去のGTウイナー

・アサクサキングス ・カネヒキリ ・ダノンシャーク ・ピンクカメオ
・アドマイヤグルーヴ ・カレンチャン ・ダノンシャンティ ・フサイチパンドラ
・アドマイヤジュピタ ・カレンブラックヒル ・ディープインパクト ・フサイチリシャール
・アドマイヤマックス ・キングカメハメハ ・ディープブリランテ ・マンオブパーサー
・アドマイヤムーン ・グランプリボス ・トーセンジョーダン ・マンハッタンカフェ
・イングランディーレ ・サダムパテック ・ナカヤマフェスタ ・ミッキーアイル
・ウインクリューガー ・ジャスタウェイ ・ハットトリック ・ミッキークイーン
・エイジアンウインズ ・ゼンノロブロイ ・ビッグテースト ・ユートピア
・オウケンブルースリ ・タイセイレジェンド ・ビリーヴ ・ラキシス

 

昨年のセリ後からのGT馬&重賞馬

・ラキシス(エリザベス女王杯、大阪杯) ・ヤングマンパワー(アーリントンC)
・ダノンシャーク(マイルCS) ・サトノラーゼン(京都新聞杯)
・アドマイヤラクティ(コーフィールドC) ・サトノノブレス(小倉記念)
・ミッキークイーン(オークス) ・ナイスミーチュー(マーキュリーC)
・サトノクラウン(弥生賞、東京スポーツ杯2歳S) ・サダムパテック(中京記念)
・ノーザンリバー(東京盃、さきたま杯) ・デスペラード(ステイヤーズS)
・オースミムーン(京都ジャンプS、東京ジャンプS) ・トーセンスターダム(チャレンジC)
・ミッキーアイル(スワンS) ・カレンブラックヒル(小倉大賞典)
・ミュゼスルタン(新潟2歳S)  

 

ライタープロフィール

村本浩平(競馬ライター)

北海道在住の“馬産地ライター”として、豊富な取材をもとに各種競馬雑誌で活躍中。

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