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セレクションセール 今年のみどころ

 2014年春。もっとも輝いた種牡馬がハーツクライであることは論を待たない。ジャスタウェイのドバイデューティフリーにはじまり、ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリー。そしてジャスタウェイは返す刀で安田記念をも制している。同一年度にダービーとオークスを制した種牡馬は8例あるが、これに安田記念を加えると皆無。加えるならば、敗れたとはいえウインバリアシオンも天皇賞(春)で2着を確保し、カレンミロティックも宝塚記念で底力を示した。

 そんな“旬”真っ盛りの同馬だが、現1歳世代の血統登録産駒数は、生産初年度と並ぶ79頭と自身最低の数字でしかない。これは、ディープインパクトの152頭、キングカメハメハの182頭、ステイゴールドの134頭に比べるといかにも少なく、同馬産駒をめぐる争奪戦は、激しさを増すことが予測されている。

 このうち、セレクションセールにはスーパーホーネットの半弟含め、14頭(牡11頭、牝3頭)が上場を予定している。この14頭という数字は、同時期に行われるセレクトセール1歳に上場予定の9頭(牡6頭、牝3頭)を上回る。

 今年のセレクションセールでは、ぜひハーツクライ産駒に注目して欲しい。

 もうひとつ、セレクションセールが特徴的なのは種牡馬ラインナップの豊富さだ。セレクションセールが定める種牡馬選定基準は「直近の種牡馬順位表、及び選定基準に基づき優先順位を判断する。なお、新種牡馬については(中略)選考委員会で判断する」とあり、今回は256頭の上場に対して54頭の種牡馬がラインナップされている。セレクトセール1歳市場が外国けい養種牡馬2頭を入れても44頭だということを考えれば、多彩なラインナップといえる。

 この中には、12年当時、種付料が受胎確認後支払条件で100万円未満と、決して高価とは言えない種牡馬が15頭含まれている。これは、セレクションセールの選考基準が書類審査のみに頼っていないことを意味している。今回も、セレクションセールの選考委員が北海道、東北、関東、そして九州地区から上場を希望した470頭馬すべてのもとへ足を運んで、馬格や馬体、成長過程などの実馬検査を行った。

 そんな努力に支えられて、セレクションセールは2年連続で売却率は60%超え。平均価格も1200万円を超えて、昨年は17億5000万円あまりを売り上げている。近年ではホッコータルマエやショウナンマイティ、テイエムイナズマらセール出身馬の活躍もあって、市場への期待は高まるばかりだ。今年のセレクションセールに期待して欲しい。

ライタープロフィール

山田康文(道新スポーツ記者)

1963年東京生まれ。
道新スポーツ馬事通信部記者。北海道新聞中央競馬本紙予想担当でもある。

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