JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第62回 安田記念特集 2012年6月3日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

安田記念とは

初代理事長の名を冠したマイルG1

 1951年、中央競馬会初代理事長・安田伊左衛門氏の功績をたたえて創設された「安田賞」がこのレースの前身。同氏は、明治時代から競馬に携わり、競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力した人物である。58年、同氏が死去したことに伴い、レース名が現在の「安田記念」に改称された。

 舞台は東京競馬場芝1600m。創設当初から83年までは3歳(現表記)以上のハンデキャップ競走だったが、84年のグレード制導入に伴い、定量のG1競走に変更。また同年、混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能になった。93年には国際競走に指定され、外国調教馬は5頭まで出走可能となり、05年からは9頭まで出走が認められた。95年、地方馬にも門戸を開放。05〜11年まではアジアのマイル王を決める「アジアマイルチャレンジ」の一戦として行われていた(12年はシリーズ休止)。

記憶に残る熱戦、激戦は数知れず

安田記念写真

 真のマイル王を決めるのにふさわしい府中のマイル戦。半世紀以上の歴史の中で、記憶に残る熱戦、激戦が繰り広げられてきた。

 古くは、前年2着の雪辱を果たしたニッポーテイオー、当時のレコードタイムで駆け抜けたオグリキャップ、G1に格付けされてから初の連覇を成し遂げたヤマニンゼファー、不良馬場をモノともせずに突き抜けたタイキシャトル、断然人気のグラスワンダーを差し切ったエアジハードなど。

 00年以降は、長いスランプを乗り越えて3年半ぶりのG1制覇を成し遂げたアドマイヤコジーン、2着続きのG1に終止符を打ったツルマルボーイ、史上3頭目の連覇を達成したウオッカ、3連勝で一気にマイル路線の頂点に登りつめたショウワモダン、G1に格付けされてから初の3歳馬による勝利だったリアルインパクト…。

 歴代の優勝馬を振り返ると、スピードに加えて中距離にも対応できるスタミナを兼ね備えていた馬たちの名が多い。

香港勢の参戦で国際色豊かなレースに

 93年に外国調教馬が出走可能となり、海外のマイラーが続々と来日している。

 94年、フランスのドルフィンストリートが3着に好走し、翌95年にはUAEのハートレイクが外国調教馬として初優勝。00年には香港のフェアリーキングプローンが勝利して、2着にはUAEのディクタットが入り、外国調教馬によるワンツーフィニッシュとなった。その後も、06年に香港のブリッシュラックが圧倒的な強さを見せつけて優勝した。

 特に参戦が目立つのは香港勢。ほぼ毎年出走しており、地元の国際G1・チャンピオンズマイルからこのレースに挑む馬は多い。今年も同レースをステップにラッキーナインとグロリアスデイズが出走を予定している。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN