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第62回 安田記念特集 2012年6月3日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

【サダムパテック】G1初制覇のチャンス

サダムパテック写真
京王杯SCで復活の勝利を飾ったサダムパテック

前走京王杯SCでは外目の中団よりやや後ろからの追走。最後の直線に入ると横一線の追い比べからインプレスウィナーとともにグイグイと末脚を伸ばし、ゴールまで力強く駆け抜けた。今年に入り京都金杯が1番人気で5着。東京新聞杯は13着と不振に陥ったが、三か月間隔をあけたことで本調子を取り戻したようだ。昨年のクラシックは期待されながら結果を残せなかったものの、東京で行われた皐月賞がオルフェーヴルの2着。2歳時には東スポ杯2歳Sを圧勝。東京コースは向いている。G1初制覇のチャンスだ。


【シルポート】好調時のリズムを取り戻した

シルポート写真
マイラーズC連覇を果たしたシルポート

今年初戦の京都金杯ではシンガリ負けを喫するなどしばらく不振が続いていたが、中山記念で2着と久々の好走。重馬場ではあったが速いペースを引っ張る厳しい競馬であり、それが恵まれての好走でなかったことはすぐにわかる。それが前走のマイラーズC。G1馬を中心に豪華メンバーが揃った一戦を逃げ切って連覇を達成。状態が良かったときのリズムを完全に取り戻したようだ。G2での強さは証明済み。あとはG1で結果を残したい。逃げ馬には厳しいレースだが昨年の安田記念は8着でも0.4秒差。もうひと踏ん張りできれば勝ち負けになる。


【ガルボ】今年マイル重賞を2勝

ガルボ写真
得意のマイルでG1制覇を狙うガルボ

3歳のシンザン記念で重賞初制覇。その後の重賞では2、3着の成績が多く、今年の東京新聞杯でようやく重賞2勝目となった。ニューイヤーSで楽々と振り切られたコスモセンサーに対し、キッチリとリベンジするという内容の競馬。前走ダービー卿CTではトップハンデの57.5キロを背負い、他馬をねじ伏せる走りで重賞3勝目。目下の充実が目立つ。京王杯SCやマイラーズCを使わず、ここへ直行したのは予定通りの模様。G1で見せ場があったのは朝日杯FS(4着)ぐらいなので、相手が揃ったここでどこまで通用するか。内枠を引いて経済コースを通れるようならば面白い。


【エイシンアポロン】ガラリ一変となるか

エイシンアポロン写真
マイルCS優勝馬の意地を見せたいエイシンアポロン

今年初戦は中山記念を予定していたが筋肉痛により回避。マイラーズCからの始動となった。同レースは今年から京都芝1600mが舞台。昨年のマイルCSの覇者としては貫禄を見せなければいけない舞台だった。しかし、結果は4番人気で14着。鉄砲実績がある馬だけに、この敗戦は少し心配だ。馬体重がプラス10キロで516キロと、過去最高体重を記録。余裕残しであった可能性もあり、ガラリ一変の余地はあるが果たしてどうか。東京コースも問題ない。あとはできれば少し馬場がしぶってほしいところ。高速馬場のままだとやや割引が必要かも。


【ドナウブルー】この春、勢いに乗る血統

全妹ジェンティルドンナは先日のオークスを圧倒的な強さで制して二冠を達成。本馬も前走ヴィクトリアマイルで2着と好走。この春、勢いに乗っている血統だ。2走前の中山牝馬Sでは馬体重を大きく減らし、関東への輸送が大きな課題となった。しかし、前走では馬体重プラス12キロ。きっちりと戻したことが巻き返しの要因となった。レースではウィリアムズ騎手に導かれて積極的な競馬。最後の直線では右にヨレながらも懸命に頑張った。陣営も公言するように学習能力が高い馬。今回、相手は強くなるが東京は二度目で、さらに上積みが見込めるかもしれない。

【マルセリーナ】今回もうまく捌ければ

前走ヴィクトリアマイルでは躓き加減のスタート。だが、元々あまり前に行く馬ではないし、決して致命的な出遅れでもなかった。終始インコースで脚を溜めて、最後の直線ではアパパネとキョウワジャンヌの間の狭いところを割った。上がり3ハロンはメンバー中最速の33秒5。前に行ったホエールキャプチャにとって楽なペースであったことと、馬場の内側が良かったので3着という結果は仕方がない。力負けではないはずだ。やはり1400mではやや忙しい。マイルの方が競馬はしやすい。末脚は安定しており、うまく捌けるようだとこのメンバーでも上位争いは可能。

【リアルインパクト】左回りの複勝率は100%

昨年の安田記念では9番人気ながら見事に優勝。グレード制導入後、3歳馬による安田記念制覇は初の快挙となった。しかし、その金星の後は未勝利。昨秋の毎日王冠は2着と好スタートを切ったが、マイルCSでは1番人気で5着。その後も阪神C10着、中山記念3着、そして前走マイラーズCはシンガリの18着という惨敗だった。常識的に巻き返すのは困難に見えるが、まだ見限れない。というのも、右回りが【0.1.1.4】に対し、左回りは【2.2.1.0】の好成績。関西への輸送の方に問題があるのかもしれないが、ひとまず東京コースの成績は複勝率100%だ。劇的に変わる可能性を秘めている。

【ストロングリターン】東京コースで真価を発揮

連覇を狙った前走京王杯SCは2番人気で4着。休み明け3戦目だった昨年に比べて、今年は久々の競馬。ジリっぽくなったのは仕方がない。それでも上がり33秒2の末脚を使っており、次走以降に繋がりそうな内容だった。昨年の安田記念は勝ち馬とタイム差なしの2着。2走前の富士Sは不良馬場の中、4着。パンパンの良馬場の方がベストではあるが、東京コースでこそ真価を発揮する。内の先行馬が止まらない現在の馬場状態を考えると、果たして昨年のように末脚が鮮やかに決まるか。その点がポイントだが、軽視はできない存在だ。

【グロリアスデイズ】重賞未勝利ながら魅力十分

香港からの遠征馬。デビュー地はニュージーランドだったが、その後香港に移籍。昨年3月のデビューから5連勝を飾った。重賞初挑戦となったクイーンズシルヴァージュビリーCは2着、続くチェアマンズトロフィーも2着。そして前走チャンピオンズマイルがエクステンションの2着。惜敗続きながらG1でも善戦。アッという間に国内トップクラスのマイラーとなった。ややズブいようだが強烈な末脚が武器で、東京コースは合っていそう。父名に馴染みは薄いが、ミスタープロスペクター系の種牡馬。日本の時計が速い馬場にも対応できるはずだ。

【ラッキーナイン】地力の高さはすでに証明

こちらも香港からの遠征馬だが、すでに日本のファンには認知されていることだろう。昨年のセントウルSで初来日。結果は59キロを背負いエーシンヴァーゴウの2着。次走スプリンターズSでは最後の直線入口でパドトロワに寄られる不利があっての5着。力負けでなかったことは、次走香港スプリント優勝ですぐに証明してみせた。前走チャンピオンズマイルは3着。1600mだとペースと折り合いがカギになるが、スローペースにならばければ大丈夫だろう。馬場適性は証明済み。先行して押し切れるだけの地力はあるし、左回りが問題なければチャンス十分だ。

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