JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第61回 安田記念特集 2011年6月5日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

【アパパネ】G1・6勝目を目指す

アパパネ写真
ヴィクトリアマイルを制したアパパネ

下馬評通りに一騎打ちとなったヴィクトリアマイルは、オウケンサクラがハイペースで飛ばす展開。中団外から追走し、最後の直線ではブエナビスタとの叩き合いを制した。休み明けを叩かれて順調に良化。久々のマイルG1も全く問題なし。牝馬限定のG1とはいえ、昨年の年度代表馬を下しての優勝。勝ち時計の1分31秒9も速く、非常に価値ある内容だった。09年にはウオッカがヴィクトリアマイル→安田記念の連勝を成し遂げており、アパパネにも期待が高まる。G1・6勝目、牡馬混合のG1初勝利を目指し、日本代表馬として挑む。


【シルポート】今年マイル重賞を2勝

シルポート写真
マイラーズCを逃げ切ったシルポート

今年に入り京都金杯とマイラーズCを優勝。前走京王杯SCは久々の芝1400m。斤量58キロを背負い、レースの上がり3ハロンが33秒8というこの馬にとっては厳しい展開を2着とよく頑張った。東京新聞杯と大阪城Sは6着と崩れたが、昨年の同じ時期に比べれば確実に力をつけていると言えるだろう。問題は今回の勝算について。マイラーズCと絡みで言えば、このレースとはあまり相性がよくない。07年以降、同レースの勝ち馬で同年の安田記念で好走を果たしたのはコンゴウリキシオーのみ。勝ち時計や刻んだラップは同馬と酷似しているが、今回の方が逃げ馬に苦しい展開になりやすい。


【ダノンヨーヨー】上がりがかかれば末脚炸裂

ダノンヨーヨー写真
富士Sで鮮やかな末脚を見せたダノンヨーヨー

東京新聞杯は7着、マイラーズCは3着と、今年に入り2戦連続で1番人気を裏切る結果。正直、印象はよくない。ただ、2戦とも平均ペースで比較的前の馬が残る展開。自身は上がり33秒台前半の脚を相変わらず使っており、展開に泣かされている。昨年のマイルCSはかなりのハイペースとなったところを追い込んで2着。その前の富士Sも、ラスト3ハロンが11秒1-11秒9-12秒1と終い時計がかかったところを差して優勝を果たした。安田記念は最後に脚があがる展開になりやすいため、今回はようやく強烈な末脚が炸裂しそうだ。


【ストロングリターン】京王杯SCで重賞初制覇

ストロングリターン写真
京王杯SCで重賞初制覇を果たしたストロングリターン

前走京王杯SCは1600万クラスの難波Sを快勝しての参戦。過去にラジオNIKKEI賞3着の実績はあったが、格上馬を相手に見事な差し切りを決めた。元々芝1400mは得意で、ここまでの通算成績は【2.1.0.1】。芝1600mの通算成績は【3.2.1.1】。連対率は芝1400mにわずかに劣るものの、マイル戦でも71.4%を記録しており、この馬自身は1ハロン延長は全く苦にならない。京王杯SC→安田記念を連勝したケースは最近だと、05年のアサクサデンエン。近年はこれぐらいしか例はないが、同馬も本番は7番人気と評価は低かった。一気のG1制覇に挑む。


【スマイルジャック】3年連続での挑戦

スマイルジャック写真
今年の東京新聞杯を勝ったスマイルジャック

安田記念は3年連続の参戦。09年は9着、昨年はハイペースの中、内から鋭く捌いて0.1秒差の3着と好走を果たした。昨年のマイルCSは逆に超ハイペースを先行して、最後脚が上がってしまったが、0.3秒差の6着と踏ん張ったと言える。前走マイラーズCは行った行ったの展開を後方から追い上げての6着。メンバー中最速となる上がり33秒0の末脚を使っても及ばなかった。こうして見ると、どうもレースの流れに乗るのが上手ではない。近3勝はすべてマイル戦だし、距離はベストだが、ペースに応じたポジションを取れるかが大きなポイントとなりそうだ。


【エーシンフォワード】マイルCSをレコードで制す

エーシンフォワード写真
秋・春マイルG1制覇を狙うエーシンフォワード

前走京王杯SCは大外枠からすんなりと好位につけての追走。ジョーカプチーノを1馬身前に置いて進んだが、最後の直線残り100mでジリジリと後退。結局8着に終わった。斤量59キロの上、上がりが速すぎるという厳しいレースではあったが、叩き2戦目で得意の1400mにしては物足りなさが残る内容だった。安定感があった一時期とは違うようだ。ただ、昨年のマイルCSでは鞍上の好騎乗ながら1分31秒8のレコードで制し、G1初制覇。13番人気でも決してフロックではないはずで、嵌ればここでも勝つポテンシャルは持っている。軽視は禁物だ。


【ジョーカプチーノ】1ハロン延長が課題

前走京王杯SCはシルポートとストロングリターンとの大接戦の末、惜しくも3着に敗退。しかし、ひとまずは高松宮記念10着の敗因が出遅れであり、力負けではなかったことを証明したと言えるだろう。ただ、今回はさらに1ハロン伸びてのマイル戦。3歳時にNHKマイルCを制した実績はあるが、その後の実績は1400m以下に集中しているし、本質的には長い印象。昨年のマイルCSでは超ハイペースで引っ張り0.6秒差の9着とそれほど崩れていないが、再度同じような競馬を強いられる可能性が高い。うまく脚を溜められる展開でないと、厳しいかもしれない。

【サンカルロ】京王杯SCは厳しい条件

前年の京王杯SCが2番人気で10着ながら、今年の京王杯CSでは1番人気に支持された。その理由は2月の阪急杯を快勝し、続く高松宮記念でも2着と好走を果たしたからだろう。力をつけているのは確かだし、芝1400mの距離がベストであるのは間違いない。だが、東京芝1400mは阪神芝1400mと違って、上がりがかからないため、この馬にとっては厳しい。3走前と前走のレースラスト3ハロンは、実に1.5秒もの差がある。敗因は左回りではないはず。そういう意味では今回、1ハロン延長は微妙も、レースの流れは前走より確実に向く。見限れない。

【ビューティーフラッシュ】レーティングはトップ

香港からの遠征馬。国際レーティングは118で、日本馬を上回り今回のメンバー中トップの数字。昨年末に行われた香港マイルではエーシンフォワードらを退けて優勝を果たした。しかし、その実績を額面通りには受け取りにくい。2走前のドバイデューティーフリーは8着、前走地元のチャンピオンズマイルは4着。好調子とは言えない状況。また、実際に昨年の安田記念に参戦し、4番人気で11着という結果。速い時計の決着に課題がありそうで、左回りの競馬は依然として心配だ。昨年以上の結果は残したいところだが、勝ち負けまで至るか。

【ライブコンサート】超ハイペースで浮上

昨年の富士Sが14番人気で2着、年明けの京都金杯がハンデ57.5キロで3着、2走前のダービー卿CTは逃げたブリッツェンを捕らえきれなかったが、やはりハンデ57.5キロで2着。勝ち切れないながらもG3のマイル戦では堅実な走りを見せている。その分、G2以上になるとどうしても割引は必要だ。ただ、昨年のマイルCSは12番人気で5着、09年の安田記念でも15番人気で5着の実績。いずれも超ハイペースとなった一戦で、そういう展開になった時に力を発揮する特徴を持っている。前走マイラーズCはペースが遅く参考外。今回も掲示板に乗るぐらいの善戦があってもおかしくない。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN