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調教情報


ダイワメジャーが優勝、アジア最強マイラーの座につく!


香港馬4頭が加わり、アジア最強マイラーの座をかけた第57回安田記念は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気ダイワメジャーが優勝。04年の皐月賞、昨年の天皇賞(秋)、マイルCSに続きGI4勝目を挙げ、日本の最強マイラーの底力を示した。安藤勝己騎手は04年のツルマルボーイ以来、安田記念は2勝目。上原博之調教師は安田記念初勝利。

2着は惜しくもクビ差で藤田伸二騎手騎乗の3番人気コンゴウリキシオー。3着は2馬身半差で秋山真一郎騎手騎乗の9番人気ジョリーダンス。


馬を知り尽くした安藤勝己騎手の手綱捌き


スタートはキレイな横一線。13番エアシェイディの行き脚がつかなかったが、スタートは全馬タイミング良く決めた。先行争いは注文通り内から押して押して5番コンゴウリキシオー。2番ダイワメジャー、11番マイネルスケルツィも出脚が良かったが、無理せず控えて好位から。しかし、外から17番エイブルワンが引っ掛かり気味に前に進出。コンゴウリキシオーの外から並びかける勢いだったが、コンゴウリキシオーがハナを譲らずレースを引っ張った。

 コンゴウリキシオーの前半600m通過は34秒1。前走のマイラーズCを0.8秒上回るかなり速いペースで飛ばした。しかし、大逃げではなく、すぐ後ろにはエイブルワン、ダイワメジャー、マイネルスケルツィが続き、18番ジョリーダンス、12番キストゥヘヴンも積極的に好位に位置。1番人気の8番スズカフェニックスは中団より後ろ13番手あたりからの追走で、直線勝負にかけた。

 各馬4コーナーを回って直線での攻防。横に広がり追い出しにかかるが、逃げたコンゴウリキシオーら先行勢の手応えはまだまだ十分。特にインから追走のダイワメジャーは、直線に入ったところで少し外目に出し、余裕を持っての追い出し。ジョリーダンス(外)と併せ馬のような形になったが、ダイワメジャーは持ったまま。ラスト200mで仕掛けられると、馬が瞬時に反応。ラチ沿いで粘りに粘るコンゴウリキシオーの外からゴール前サッと交わしてクビ差抜けた。

 ダイワメジャーは過去2年の安田記念では8着、4着という結果。コース適性が疑問視される面もあったが、昨年の毎日王冠、天皇賞(秋)を制した実力を証明。今回は最内枠を引いてしまったが、直線に入ると被されないようなポジションをすかさず取る巧みなコース取り。同馬の持ち味、癖を知り尽くした鞍上のさすがの手綱捌きだった。

ペースは速かったが、差し・追い込み馬の末脚は不発


3着のジョリーダンスも積極的に5番手からの競馬。ダイワメジャーとの追い比べでは完敗だったが、最後まで失速せずに3着を確保。内からすくってきたアドマイヤキッス、直線外からの差しにかけたスズカフェニックス、10番エイシンドーバーらが猛追するも、際どく凌ぎ切った。前半から淀みないペースで流れたが、差し・追い込み馬は完全に不発。末脚が自慢の香港勢も見せ場が作れず完敗。終わってみれば、終始前々につけていた馬同士の決着となった。

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