G1特集 第11回 ヴィクトリアマイルG1特集 第11回 ヴィクトリアマイル

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ヴィクトリアマイルとは?

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新緑目映い5月の東京芝1600mを舞台に古馬牝馬の頂点を決めるヴィクトリアマイル。好メンバーが顔を揃える今回、先頭でゴールを駆け抜けるのは果たして?

春の古馬マイル女王決定戦

日本競馬史において、牝馬限定のG1は長らく3歳(現表記)三冠のみという時代が続いた。1991年に「阪神3歳ステークス」が牝馬限定の「阪神3歳牝馬ステークス(現在の阪神ジュベナイルフィリーズ)」に変更されても、古馬牝馬限定のG1はなかった。しかし、96年にエリザベス女王杯が古馬に開放されると、古馬牝馬が活躍できるような競馬番組の充実が図られるようになった。

春季に古馬牝馬の目標となるG1を創設しようという意図のもと、06年にヴィクトリアマイルを新設。第1回から東京競馬場芝1600mを舞台に、4歳以上の牝馬限定・定量の条件で行われている。現在では春の古馬マイル女王決定戦として定着している。また、東京競馬場で行われる5週連続G1の2戦目でもある。なお、創設当初から国際競走に指定。09年から外国調教馬は9頭まで出走可能となった。

優勝馬は2つのタイプに分類

過去10回の優勝馬を分類すると、大きく2つのタイプに分けられる。3歳時にクラシックを勝利したタイプと古馬になってこの舞台でG1初制覇を飾ったタイプだ。

前者に当たるのがダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネ。クラシックで脚光を浴びた名牝が古馬になって、再び力を証明してみせた。

後者に該当するのがコイウタ、エイジアンウインズ、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ。エイジアンウインズ以外の3頭は桜花賞で惜しくも優勝を逃しており、昨年優勝のストレイトガールも一昨年のヴィクトリアマイルで僅差3着だった。好走したマイルの舞台で念願のG1初制覇を飾っている。

好メンバー集結の女王決定戦

今回は連覇を狙うストレイトガールに加えて、昨秋のジャパンカップで強豪牡馬を撃破したショウナンパンドラ、昨年のオークス・秋華賞を制覇したミッキークイーンが出走を予定している。

また、2連勝中と勢いに乗る阪神牝馬Sの勝ち馬スマートレイアー、京都牝馬Sを勝利したクイーンズリング、ダービー卿CTを差し切ったマジックタイムらがスタンバイ。女王決定戦にふさわしい好メンバーの中で抜け出すのはどの馬か、見逃せない一戦だ。