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第7回 ヴィクトリアマイル特集 2012年5月13日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

春のマイル女王決定戦 東京芝1600m〔Bコース〕

コース図(東京芝1600m)

コース替わりでBコースを使用

 今年の2回東京は変則開催で全12日間の日程。前半6日間がAコースで、7〜10日目がBコース、11〜12日目がCコースとなっている。ヴィクトリアマイルは2回東京開催の8日目。つまり今週からコース替わりで、Bコースを使用することになる。BコースはAコースから3m外に仮柵が設置されている。このレースは06年から08年まではAコース。09年以降はBコースで行われている。芝はイタリアンライグラスによるオーバーシードを使用。馬場状態はおおむね良好。先週のNHKマイルCの勝ち時計は1分34秒5。前年よりも2秒以上も時計がかかったが、ペースが遅かった影響もある。普通ならば32〜33秒台の決着は見込めるだろう。

 スタート地点は向正面の2コーナー出口。Bコース時は最初の3コーナーまでの距離は約535m。下り坂のスタートで、バックストレッチの中間まで下り、そこから急な上り坂。その後は約60m平坦を走り、3コーナー手前から3〜4コーナーの中間まで再び下り坂。平坦の4コーナーのカーブを曲がり、ホームストレッチに入って間もなく約2mの勾配の坂。ゴール前の直線は、仮柵の位置とは関係なく、525.9mとなっている。

ペースが年々厳しくなっている

レース写真(東京芝1600m)

 今年が7回目という比較的歴史が浅いG1だが、過去の優勝馬はアパパネ、ブエナビスタ、ウオッカ、ダンスインザムードと名牝の名前が並んでいる。レースレベルは高く、G1として立派な格を保っていると言えるだろう。しかし、レースの中身・展開は安定しているとは言い難い。結論から言うと、全体のペースが年々速く・厳しくなっている。速くなったのはブエナビスタが勝利を果たした10年から。昨年はオウケンサクラが引っ張り前半600m通過が33秒5、800m通過が44秒6という過去最速のペース。結局アパパネが差し切ったわけだが、勝ち時計は1分31秒9という高速決着だった。

 09年以前、ウオッカやエイジンアンウインズが勝った時はマイル戦にしては上がりの展開だったし、ダンスインザムードが勝った06年も中だるみの展開だった。その時の馬場・メンバーにも左右されるのだが、新設当初から比べるとかなり厳しいレースラップとなっている。ちょうど安田記念に近い競馬であり、ペースが上がれば上がるほど実力の差が出やすいし、本当に強い馬でないと好走できないと思われる。

差し馬が中心

 脚質別成績を見ると、逃げ馬が【0.1.1.4】、先行馬が【1.2.1.17】、差し馬が【5.2.2.38】、追い込み馬が【0.1.1.30】。ペースが徐々に上がっている傾向にあっても脚質傾向はあまり変わらない。中団からの差し馬が好走馬の大半を占めている。ただし、追い込み馬は苦戦している。逃げ切りは非常に困難。先行して勝ち切るのも容易ではなさそうだ。枠順成績は、1枠、2枠がそれぞれ1勝。3枠が2勝をマーク。あとは6枠と8枠が1勝。内枠の好走率が高いが、外枠からも勝ち馬は出ている。ほぼフラットと見ていいだろう。

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