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ヴィクトリアマイル特集
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ウオッカ実績断然だが今年も遠征明け

ウオッカ写真
08年天皇賞(秋)で4つ目のG1タイトルを獲得したウオッカ
天皇賞(秋)や安田記念を含むG1・4勝の実績はメンバー中断然。牝馬同士では地力が抜けている。ただ、今年に入り、不完全燃焼のレースではあったが前哨戦を叩いて挑んだ前走のドバイデューティーフリーは7着に敗退。逃げたグラディアトーラスの2番手追走も、最後の直線であっさり突き放されてしまった。前年の挑戦時より、着順もさることながら内容が悪くなったのは気になる。ドバイ遠征明けの昨年の本競走が、エイジアンウインズを捕らえきれずの2着。能力断然、東京のマイルもベスト条件で勝たねばいけない一戦だが、心配な点もある。

カワカミプリンセス地力上位もマイル戦が課題

近走は牡馬の強豪相手のレースが続く厳しい戦い。そんな中でも大崩れしていない点は評価できるが、牝馬同士のレースだった昨年のエリザベス女王杯、府中牝馬Sでもともに2着に惜敗。3歳時の秋華賞以来、しばらく勝ち鞍から遠ざかっているのは事実だ。6歳馬とはいえキャリアは少ないものの、2度の長い休養を強いられた影響は少なからずありそう。ピークは過ぎている感がある。1番人気で10着に大敗した07年の本競走は、休み明けとして度外視できるが、OPクラスに上がってからはマイル以下の経験自体が少ない。牝馬同士では地力上位も、ベストの条件とは言い難い。

リトルアマポーラ決め手は上位でペース次第

リトルアマポーラ写真

昨年のエリザベス女王杯で初G1制覇を成し遂げたリトルアマポーラ

昨年のクラシック戦線では上位人気に支持されながら、結果が出なかった。しかし、ぶっつけの秋華賞6着後、古馬相手のエリザベス女王杯でG1初制覇。意表の先行策というルメール騎手の好騎乗もあったが、期待されていた素質がようやく花開いた。今年はマイラーズCから始動。着差が開きにくいスローペースだったので、勝ち馬から0.4秒差に過大評価はできないものの、内枠の先行馬にとっては厳しい馬場だった。本質的にマイラーではないためスピード勝負は苦しいが、決め手は上位。ペースがあまり上がらず、すんなり好位を取れるようならチャンスはありそうだ。

ジョリーダンスマイル戦ではハイペースが希望

ジョリーダンス写真
07年に続き阪神牝馬Sを制したジョリーダンス
前走の阪神牝馬Sでは大外から弾けるように伸びて快勝。ペース自体は遅く、差し馬に向いた流れではなかったが、外伸びの馬場だったことには恵まれた。これで07年の同レースに続き重賞は2勝目。8歳馬ということで以前ほどコンスタントに力は出せなくなっているが、たまに一発があるので侮れない。ベストは3勝をマークしている1400m。本競走は昨年が0.8秒差の7着、07年が0.3秒差の5着と、ひと息の結果。特に昨年のようにペースが落ち着いてしまうと持ち味が生きない。距離は守備範囲だが、マイル戦だとハイペースが希望。

レジネッタ叩き2戦目とベストの距離で

前走の阪神牝馬Sは5着。勝ち馬から0.8秒と、着順以上に離された印象だが、一頭だけ2キロ重い斤量57キロ。休み明けという点も考えれば、あまり悲観することはないはずだ。昨年の秋華賞とエリザベス女王杯が惨敗だったが、この敗因は距離に求めてもよさそう。オークスでは3着に頑張ったものの、G1勝ちを果たしたのは桜花賞。1600m前後の距離で末脚を生かす競馬が一番合っていそうだ。明け4歳馬でもあり、前走を叩いた上積みは確実にありそう。展開に恵まれ、コース取りも上手く運べれば上位争いをしてもおかしくない。

ザレマ東京コースでどう転ぶか

4走前のターコイズSで3勝目となる久々の勝利。今年に入ってからはすべて重賞に出走し、3、4、2着という成績を上げている。2走前の中山牝馬Sでは内枠で窮屈になりながらの競馬。前走の阪神牝馬Sでは2着に巻き返しており、牝馬同士ならばG2でも戦えるところまで成長した。しかし、先行できるものの最後ワンパンチが足りないのも事実。末脚が切れる馬にズバッと差されてしまいがちなタイプだ。今回の東京コースでは、広々と走れるメリットがある反面、瞬発力勝負になりやすいデメリットも。距離は合うがG1で果たしてどこまで。

ブラボーデイジー不良馬場の福島牝馬Sを快勝

2月に1000万クラスの壇之浦特別を勝利後、関門橋Sが8着、中山牝馬Sが6着。再び格上挑戦となった前走の福島牝馬Sだったが、7番人気で見事に快勝。人馬ともに重賞初勝利を飾った。同レースでは不良馬場で行われ、レース中も激しい雨に見舞われる中、終始抜群の手ごたえ。道悪で苦しんだ馬も多かったが、同馬は全く意に介さないようなレースっぷり。先行力と道悪適性でつかんだ勝利といった印象だ。したがって、良馬場のオープンクラスではまだ結果を出ていない状況。まだG1で通用する根拠は薄い。当日、道悪にならないと厳しそうだ。

マイネレーツェル嵌れば決め手は強烈

過去の重賞実績が、芝1200mのフェアリーS(3着)から芝2200mのエリザベス女王杯(4着)と距離の守備範囲はかなり広い。デビュー当時は短距離の差し馬の印象しかなかったが、折り合いがつくタイプなので、中距離もこなせている。ただ、実際に重賞を勝っているのはローズSとフィリーズレビュー。1600m前後のレースである点から、今回ぐらいの距離の方が良さそうだ。小柄ながら嵌れば決め手は強烈。過去の重賞勝利時の人気が11番人気、7番人気という穴メーカーでもある。あとは、日経新春杯15着以来と、間隔が開いている点がどう響くか。

チェレブリタ内を捌ければ不気味

チェレブリタ写真
京都牝馬Sを最内から鮮やかに捌いたチェレブリタ
昨年の愛知杯では内の馬群を捌き切り、直線だけで各馬をゴボウ抜き。14番人気で2着に突っ込み大波乱の片棒を担った。ハンデ50キロと鞍上の好騎乗だったため、続く京都牝馬Sでも6番人気と伏兵視されていたが、直線内から鮮やかに突き抜け重賞初制覇。再び鞍上の手腕が目立った内容だが、別定戦でレインダンス、ザレマを負かした。前走の阪神牝馬Sは9着に終わったが、ひと息入っていたのと、馬場が悪い内側を通ったため、残り200mで伸びを欠いた。今回、1ハロン延長はプラスだろうし、再度内を上手く捌く展開になれば、不気味な面も。

ヤマニンメルベイユ前走は驚きの一変

前走の福島牝馬Sでは13番人気で3着に好走。得意なコースではあったが、過酷と思える斤量58キロ。2走前の中山牝馬Sが休み明けといえどシンガリ負けで、年齢的にも一度叩いたぐらいでは良化しきれないかに見えたため、驚きの一変だった。ローカルの芝1800mがベスト条件というタイプだが、昨年の本競走では4着。上位陣はやや離されたが、相手関係はかなり強力で価値ある結果。年齢を重ねるごとに東京コースにも対応できるようになっている。前走より3キロ減の55キロは当然ありがたい。逃げ馬が残りやすい馬場・展開になれば見せ場があってもおかしくない。

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