G1特集 第56回 宝塚記念G1特集 第56回 宝塚記念

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宝塚記念とは?

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上半期のG1シリーズを締めくくる一戦で、毎年熱戦が繰り広げられる。昨年はゴールドシップが史上初となる連覇を達成。3連覇の大記録樹立なるか、果たして?

上半期を締めくくる大一番

暮れのグランプリ・有馬記念と並ぶビッグレースを春季に関西地区で開催したいという意向のもと、1960年に「宝塚記念」を創設。第1回は4歳(旧表記)以上の定量競走として、阪神競馬場の芝1800mで行われた。翌61年には2000mに延長、66年から現在の2200mで施行されている。72年から混合競走となり、外国産馬にも門戸が開放された。

84年のグレード制導入ではG1に格付け。現在では上半期を締めくくる大一番として定着している。なお、出走馬は有馬記念と同じくファン投票によって選出されている。95年からは地方馬にも出走資格が与えられ、97年には国際競走に指定。外国調教馬は5頭まで出走可能となり、02年には出走枠が8頭に拡大された。

中距離タイプと万能型が激突

今年で56回目を迎える宝塚記念。過去の優勝馬は、中距離を専門に戦ってきたスピードタイプと長距離もこなす万能型の2つのタイプに大別できる。

前者はサイレンススズカ、タップダンスシチー、アーネストリーといった馬たち。後者はテイエムオペラオー、ディープインパクト、オルフェーヴルらが挙げられる。

過去2年は万能型のゴールドシップが同レース史上初となる連覇を達成。持ち前のスピードで押し切りたい中距離タイプ、豊富なスタミナで圧倒したい万能型の激突に注目だ。

前人未到の3連覇なるか

前走で念願だった春の天皇賞を勝利したゴールドシップ。今回はJRA史上初となる同一平地G1・3連覇に挑む。過去に春の天皇賞でのメジロマックイーン、ジャパンCでのジェンティルドンナでも成し遂げられなかった大偉業を達成できるかが最大の見どころだ。

ただし、下の世代も黙ってはいない。大阪杯でキズナを破ったラキシスのほか、4歳馬からはダービー馬ワンアンドオンリー、菊花賞馬トーホウジャッカル、オークス馬ヌーヴォレコルトらが出走予定。大記録達成か、世代交代を狙う若手の台頭か。上半期最後にふさわしい熱戦が期待できそうだ。