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第55回 宝塚記念 2014年6月29日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝2200m

【ジェンティルドンナ】ドバイシーマクラシックを優勝

ジェンティルドンナ写真
昨年のリベンジに挑むジェンティルドンナ

昨年2着からのリベンジに挑んだ今年のドバイシーマクラシック。厳しい追い比べから抜け出す見事な走りで、大きなタイトルを手に入れた。ジャパンカップの2連覇が示す通り、左回りの芝2400m前後では無類の強さを発揮する。その一方で、他のコースでは信頼度が下がる。阪神コースでも勝ち鞍はあるものの、昨年の宝塚記念では3着と敗れた。2走前の京都記念も6着と敗れており、タフな馬場・展開で切れ味がそがれるようなレースになると苦しくなる。最低でもパンパンの良馬場でレースに臨みたいところだ。


【ゴールドシップ】史上初の連覇を狙う

ゴールドシップ写真
再びこの舞台で汚名返上を狙うゴールドシップ

年明けの阪神大賞典を好内容で圧勝したが、前走天皇賞(春)はまさかの出遅れ。ライバルたちよりも早めに仕掛けたかったところで最後方からの追走。これでは勝機はなかった。メンタル的に不安定でもあり、少し狙いにくいタイプになっている。昨年のこのレースでは、少頭数の8枠発走。テンから押して出ていき好位を取る作戦。ペースも流れ、馬場もしぶったことで力を存分に発揮することができた。すべてがうまく行き、圧勝に結びつけた。今年はそこまで展開が向くかはわからないが、少なくとも前走よりは条件はいい。史上初となる宝塚記念連覇を狙う。


【ウインバリアシオン】G1初制覇のチャンス

ウインバリアシオン写真
日経賞を豪快に差し切ったウインバリアシオン

前走天皇賞(春)は急きょ乗り替わるアクシデントがあったが、自分のレースに徹して力は出した。勝ち馬とはコース取りの差だが、最初から好位の馬群で折り合えるタイプではないので仕方がない。まくり差しの宿命として、惜敗が多くなっている。2走前の日経賞は強い競馬。嵌れば素晴らしい脚で抜けられるし、小回りの中山を制したことも大きい。12年の宝塚記念では4着。勝ち馬オルフェーヴルには大きく離されたが、同馬は別格と言える存在。本馬の状態面も今の方が良さそうな印象だ。G1初制覇のチャンスは訪れている。なんとかモノにしたい。


【ホッコーブレーヴ】充実は著しく3度目の激走なるか

ホッコーブレーヴ写真
粘り強い強靭な末脚が武器のホッコーブレーヴ

前走天皇賞(春)は12番人気だったが、ずいぶんと軽く評価されていた印象。2走前の日経賞が、10番人気ながら2着に追い込んだ末脚が強烈だった。天皇賞(春)は決してベストの距離とは思えない中、あわや2着という内容。ここにきての充実ぶりには注目しなければいけない。条件クラスからの叩き上げで、重賞は未勝利。しかしながら、芝2200mは500万特別と1000万特別で勝利。競馬場は異なれど、この距離に実績があるのは強みだ。父マーベラスサンデーは97年に宝塚記念を優勝。父仔制覇のシーンがあっても驚けない。


【メイショウマンボ】牡馬の一線級に差し脚で挑む

休み明けの産経大阪杯は不可解な内容で7着に敗退。久々のブランクが、予想以上に大きかったようだ。ひと叩きされた前走ヴィクトリアマイルでは、しっかりと一変して2着と好走した。勝ち馬のヴィルシーナにうまく乗られてしまった競馬で、地力は十分に示した。今回は牡馬との一戦。一線級の馬たちと互角以上に戦える保証はないが、少なくとも2走前のようなことにはなるまい。距離も1600mよりは2000mぐらいの方が良さそう。昨年秋はエリザベス女王杯を優勝している。当時は重馬場だったが、できれば良馬場でやりたいタイプ。末脚を生かせる流れになれば楽しみ。

【デニムアンドルビー】JCでは2着と激走

3歳の牝馬三冠では勝利を飾ることができなかったが、牡馬相手のジャパンカップで2着と激走。スローペースを後方から鋭く追い込んで、ジェンティルドンナにハナ差まで迫った。追い込み一手の脚質であるため、展開や馬場に左右される面が大きいものの、嵌れば今回のメンバー相手に通用することがわかった。ローズSでは重馬場の厳しい流れを差し切っており、タフな競馬になっても問題はない。今年初戦のドバイシーマクラシックは10着。前走ヴィクトリアマイルは7着だが、叩かれて良化は示した。展開が不向きの中、鋭い脚を使っており、その点は評価すべきだろう。

【ヴィルシーナ】最高の騎乗で連覇を達成

昨年のヴィクトリアマイル勝利以降、凡走が続いていたが、今年のヴィクトリアマイルで一変。好スタートから出して行き、ハナに立つ積極策。東京の長い直線をそのまま押し切り、見事に連覇を達成した。内目の馬場が良かったこともあり、先手を奪ったことが大正解。最高の騎乗だった。それゆえに、今回は前走ほど恵まれた展開となるかどうか。3歳時にはジェンティルドンナと差がない競馬を続けていたが、本馬は牡馬相手の重賞実績がない点も気がかり。気持ちよい先行策で、どこまで粘ることができるか。

【ヴェルデグリーン】芝2200mのG2を2勝

1月のAJC杯を優勝。前年のオールカマーに続く重賞2勝目を飾った。ともに距離が2200mのレースだけに、同距離への適性は今回のメンバーに入ってもヒケを取らない。昨年宝塚記念で2着に好走したダノンバラードも、同年のAJC杯を優勝。実績的には本馬も侮れないことになる。前走中山記念は5着で、本当はもう少し頑張ってほしかったところ。昨年秋は天皇賞(秋)が8着、有馬記念が10着と、力及ばずという印象だっただけに、得意の距離でどこまで上積みを見せられるか。東での競馬が多く、阪神への遠征も久々。この点もカギとなる。

【フェイムゲーム】天皇賞(春)では善戦

3歳時は京成杯に優勝。クラシックでは皐月賞が12着だったが、今年に入り上昇ムード。叩き2戦目のAJC杯で3着と善戦すると、次走ダイヤモンドSを出遅れながらも完勝した。前走天皇賞(春)は6着ながら、勝ち馬とは0.4秒差。長丁場の適性を示す善戦であったと言えるだろう。芝2000m前後のG1でも好走できれば本物だが、果たしてどこまで通用するか。半兄にはバランスオブゲームがいる血統。G2では長きに渡り活躍し、G1でも善戦を果たした。本馬もまだよくなる段階の途中でありそうだが、次につながる走りを見せたい。

【トーセンジョーダン】実績は十分のベテラン

11年に天皇賞(秋)をレコードで優勝。一度は古馬中距離の頂点に立っており、底力と実績は申し分ない。昨年はJCでのみ3着と好走。使い込めないハンデがある中、存在感をアピールした。ただ、有馬記念では14着に惨敗。年齢的なもののせいか、さすがに安定感は薄れてきた。前走鳴尾記念は約半年ぶりの実戦。この8着は度外視すべきだろう。11年の宝塚記念は本調子でない状態で9着。比較的、距離や競馬場は問わないタイプで、今回の条件が合わないわけではない。それでもできれば良馬場で走りたいところ。ベテランの意地を見せられるか。

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