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宝塚記念特集


阪神芝2200m〔Aコース〕

コース図梅雨の時期で
道悪は常に覚悟

 G1競走としてはめずらしく開催の中間に行われるのが本競走。今年も例年通り3回阪神4日目のAコースでレースが行われる。芝はイタリアンライグラスによるオーバーシード。2回阪神開催終了後、野芝の生育を促すために更新作業(バーチドレイン掛け)が行われ、内回りの3コーナー入り口付近など痛みが見られるところを中心にカップ張りによる蹄跡補修が行われた。その後天候に恵まれ、JRAは芝は良好な状態で本開催が始まったと発表したが、一週目の先週末に雨が降りいきなり道悪での開催となってしまった。昨年の本競走もドロが飛び跳ねるような馬場でのレース。梅雨の時期なので、道悪になる可能性を常に考慮しておく必要があるだろう。

前半から自然とペースが上がりやすい

レース写真(阪神芝2200m) スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。スタート直後に内回りコースとの合流地点を通り過ぎる。1コーナーまでの距離は525m。かなりの距離があるが、スタート直後は下り坂のため、前半から自然とラップが速くなりやすい。強力な逃げ・先行馬の有無よってペースは変わるが、前半600m通過が34秒台となることも。昨年は稍重ながら33秒5のラップを刻んだ。そうなると、中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。

 先行争いは1コーナー過ぎまでにほぼ決着。ハナを奪った馬はそこで一旦息を入れるが、ハイレベルなG1競走だけあって、急激にはラップは落ちない。平均的な一定のペースで推移する。そして、早くも3コーナーに差し掛かったところで勝負所を迎える。

ロングスパートを要し、上がりの時計がかかる

 最後の直線が353mと短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。ロングスパートになる。前半は中団以降に待機していた馬がマクリ気味に進出してくるので、力のない逃げ、先行馬は非常に厳しくなる。総合的に問われるのは、末脚の持続力。また、道中の流れが厳しい分、レース全体の上がりの時計がかかりやすい。ラスト600mは36秒台になることも。コース形態上、スローペースの上がり勝負にはなりにくくなっている。

 全般的には好位でレースを進められる先行馬が有利だが、ペースにもよる。差しに回った場合でも対応できるタイプの方が安全。末脚勝負の馬は、前述したようにマクり気味に進出し、直線入り口の時点で先行勢を射程圏内に入れる走りが必要。直線一気の競馬で突き抜けるのは非常に困難。

中枠がやや優勢、大外枠でも問題なし

 過去10年の宝塚記念における枠順の優劣は、3〜5枠の中枠がやや優勢。昨年、過去10年で初めてフルゲートで行われたが、17番ゲート発走のメイショウサムソンが2着に好走。大外枠でも嫌う必要はなさそうだ。

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