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第44回 高松宮記念特集 2012年4月30日(日)15時40分発走 中京競馬場 芝1200m

春のスプリント王決定戦 中京芝1200m〔Aコース〕

コース図(中京芝1200m)

良馬場ならば好時計決着

 上半期のスプリント王決定戦。10年以前も中京芝1200mで行われているが、厳密には現コースでのレースは今年で3回目。中京競馬場が新装されており、12年以降のレースが参考となる。スタート地点は向正面直線の真ん中付近。緩やかな上り坂を120m進んだ後、緩やかな下り坂に入る。3〜4コーナー部分はすべて下り坂で、最後の直線へ。ゴール手前340m地点より240m地点にかけては高低差2.0mの急な上り坂がある。坂の勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト240mはほぼ平坦。芝コース全体の高低差は3.5m。最後の直線距離はAコース時、Bコース時ともに412.5mとなっている。

 今開催は終日Aコースを使用。この点は過去2年と同じだ。芝はイタリアンライグラスを使用したオーバーシード。JRAの公式発表によると野芝が約6〜8cm、洋芝が約12〜16cmで調整されている。

 12年は全体的な時計がかかっていたため、良馬場でも勝ち時計が1分10秒3となった。だが、昨年はロードカナロアが1分08秒1のレコードで優勝。現在のレコードはマジンプロスパーが記録した1分08秒0だが、10年以前と同じような時計の出方に戻った。

 今開催の二日目に行われたトリトンS(1600万)の勝ち時計は1分09秒0(良)。目立って速い時計ではなかったが、先週のファルコンSが1分21秒2(良)の好時計が出た。馬場状態は良好で、良馬場ならば速い時計の決着が見込めるだろう。

ハイペースになるとは限らない

レース写真(中京芝1200m)

 芝1200mではハイペース必至と考えるのがセオリーだが、現在の中京コースではそれがあてはまらない。最後の直線距離が長くなったことで、ペースがあまり上がらないケースが出てくるようになった。昨年の高松宮記念は前半600m通過が34秒3、後半600mが33秒8。古馬のスプリント重賞としては異例のラップ構成となった。これは非常にめずらしいケースかと思われたが、実はそうではなかった。その後の他のレースを見ていくと、イーブンペースはもちろん、スローペースとなったレースまで出てきた。ハイペースが最も多いながらもメンバー・展開次第では、上りの競馬となる可能性がある。

差し馬有利で、外枠が好成績

 ただし、平均〜スローペースになったからといって逃げ〜先行馬が残りやすくなるわけではない。ペースを問わず、瞬発力を生かした差し馬が有利となっている。逃げ切りはかなり難しくなっているのが大きな特徴だ。

 枠順傾向としては、7〜8枠がやや好成績を収めている。この点は旧コースと同じような傾向。まだ過去2年分のデータだが、高松宮記念の連対馬は5枠よりも外となっている。

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