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第43回 高松宮記念特集 2013年3月24日(日)15時40分発走 中京競馬場 芝1200m

【ロードカナロア】歴史に名を残す王者

ロードカナロア写真
阪急杯を完勝でG1・3勝目を狙うロードカナロア

前走阪急杯は好スタートから少し離れた好位からの追走。余裕の手ごたえで最後の直線に向くと、軽く仕掛けるだけで堂々と先頭。そのまま難なく押し切った。休み明けで久々の1400m、斤量58キロにポイントがあったが、すべて杞憂に終わった。昨年のスプリンターズSのみならず、香港スプリントまで制覇した王者の貫禄が見て取れた。完全に本格化し、歴史に名を残す名スプリンターの座を築いた。3着に敗れた昨年のこのレースの時とは大きく違う。今回、死角らしい死角は見当たらない。G1・3勝目は目前だ。


【ドリームバレンチノ】G1・3着の実力を証明

ドリームバレンチノ写真
ハンデ58キロでシルクロードSを制したドリームバレンチノ

前走シルクロードSはハンデ58キロ。厳冬期のハンデ戦で背負わされるのは、実力馬とはいえ容易に好走できないはずだが、本馬が見事に優勝。異例のスローペースの中、ダッシャーゴーゴーとともに連対した走りは評価すべきだろう。昨年のスプリンターズSで3着と好走した力が本物であることを証明した。今回はシルクロードSから直行というローテーション。鉄砲の実績はあるのであまり心配する必要はないが、この点がどうでるか。コース替わりは気にならないタイプ。力を出し切れば、おのずと上位争いに絡んできそうだ。


【サンカルロ】阪神Cを鮮やかに差し切ったサンカルロ

サンカルロ写真
阪神Cを鮮やかに差し切ったサンカルロ

2走前の阪神Cとは一転し、最内枠を引いた前走阪急杯。そのため最後の直線は大外ではなく、なんとか馬群を捌いての競馬だった。開幕週で直線一気の競馬が困難であることもあり、経済コースを通っていなかったら4着にも入れなかった可能性が高い。結果的にはある程度前目の位置で競馬をした馬でないと厳しかった。昨年のこのレースはロードカナロアに先着し、カレンチャンに次ぐ2着。最後の直線が伸びたことで、この馬の持ち味は発揮しやすくなった。どうしても展開に左右されるが、今年も要注意の存在だ。


【サクラゴスペル】3連勝中で昨年以上を期待

サクラゴスペル写真
オーシャンSで重賞初制覇を飾ったサクラゴスペル

昨年11月に奥多摩Sで二度目となる1600万クラス勝利を飾ると、ラピスラズリS、前走オーシャンSと3連勝をマーク。前走は好位からレースを進め、最後の直線で力強く抜けての優勝。ダッシャーゴーゴーの追撃を振り切っての勝利だった。正攻法の好位抜け出しができる一方で、東京の芝1400mを瞬発力で抜け切る競馬をしたこともある馬。別物の能力を問われる舞台で結果を出している点が素晴らしい。昨年のこのレースは9着と敗退したが、重賞初挑戦がG1だった。その後1年間のキャリアを通じて、得たものはあったはずだ。今年、どこまで上位に迫ることができるか楽しみだ。


【マジンプロスパー】復調を遂げた実績馬

連覇がかかった前走阪急杯は2着に破れたが、勝ち馬が強すぎただけで、本馬も十分に力を発揮した。内枠発走から控える競馬になったものの、経済コースを追い上げてしっかりと末脚を伸ばした。2走前のシルクロードS4着から復調を見せており、昨年後半の状態とは違うと見てよさそうだ。昨年のこのレースは0.3秒差の5着。少し展開が向けば、十分馬券圏内に届いた着差だった。CBC賞1着と、コース実績がある点は強み。少しでも上位争いに食い下がりたいところだ。

【エピセアローム】阪急杯から一変なるか

前走阪急杯は道中、中団の外目からの追走。内と外の差はあったものの、マジンプロスパーとは1馬身差ぐらいの位置。勝負どころの反応がもう一つであり、最後の直線に入ってもジリジリとしか伸びず9着に終わった。休み明けの前哨戦とはいえ、不満が残る内容だった。距離1400mが長いとは思えず、本番でどれだけ良化するかがポイントだろう。セントウルS優勝、スプリンターズSが0.3秒差の4着に好走したことから、ここでも力は上位。左回りの中京も特に問題はなさそう。差し脚が生きるような展開になれば面白い。

【ハクサンムーン】スピードを受け継ぐ快速馬

母は1000万クラスの芝1200mを3勝した快速馬。本馬にもその血が受け継がれており、ここまで同距離を4勝。2走前の京阪杯では逃げ切り重賞初制覇を成し遂げた。しかし、前走オーシャンSでは主導権を握るが9着と敗退。最後の直線の追い比べでアッサリと後続に飲み込まれた。逃げ馬だけに大きく負けることがあるのは仕方がないが、厳しいレースを押し切る能力を備えているかは微妙なところだ。ここでもテンのスピードは上位でハナに行ける可能性は高い。だが、今回はG1。逃げ切るのは容易ではないだろう。どこまで粘れるか。

【スギノエンデバー】平坦の芝1200mはピッタリ

近2走は阪急杯が0.5秒差の6着、シルクロードSが0.2秒差の7着。掲示板には乗っていないが、勝ち馬と差がない競馬が続いている。展開一つで着順はもう少し上がる可能性があった。だが、現状の追い込み脚質を考えると、展開が嵌まるケースはそう多くない。重賞初制覇となった昨年の北九州記念は、まさに嵌まった競馬。12月の尾張Sでは中京芝1200mのオープンを勝利。平坦の芝1200mはピッタリの条件なのだが、今回は当時と相手が違う。サクラバクシンオー産駒らしいタイプだが、その反面、G1での底力には疑問符がつく。果たしてどこまで通用するか。

【アドマイヤセプター】決め手が魅力の良血馬

母は名牝アドマイヤグルーヴ。父はキングカメハメハでスケールが大きい良血馬。字面だけを見れば芝中長距離で花開くタイプなのだが、気性面に問題があり、距離は徐々に短めにシフトしている。昨年秋はスワンS3着、京阪杯2着の実績を残した。ここままキャリアを積めば短距離戦で面白い存在になりそうだったが、その後の成績はよくない。阪神Cが7着、オーシャンSが11着。前走は休み明けを考慮しても、本番前としては不安になる結果だ。1200mで繰り出される決め手はなかなか魅力的なのだが、どこまで復調しているかがカギだ。

【ツルマルレオン】上がり3ハロンは上位

早くから短距離戦に矛先を向けられ、持ち前の末脚を生かす競馬が板についている。特に芝1400mは【3.2.0.0】という成績。ここまで不思議と1400mの重賞は未経験であり、本馬を狙うタイミングとしてはこの距離であるように見える。一方、芝1200mの成績は【2.0.1.8】。対応はできるが1400mに比べると、大きく成績は落ちる。前走オーシャンSが3着と、徐々に重賞でも対応できているようにも見えるが、まだハッキリとはしない。コンスタントに速い上がりを使っており、今回も上がり3ハロンだけならば上位にきそう。ただ、それで届くかは微妙なところだ。

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