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第42回 高松宮記念特集 2012年3月25日(日)15時40分発走 中京競馬場 芝1200m

【カレンチャン】今回は本領発揮の舞台

カレンチャン写真
スプリンターズSでは強い競馬を見せたカレンチャン

昨年2月の山城Sから怒涛の5連勝。スプリンターズSでは大物外国馬ロケットマンに注目が浴びる中、楽々と突き抜けて一気にスプリント界の頂点に立った。年末は香港スプリントに遠征して5着。日本馬が惨敗を繰り返している鬼門のレースなので、0.4秒差という結果ならば善戦と言っていいだろう。今年はオーシャンSから始動。1番人気で4着に終わったが、馬場の内が伸びる状況で外目を回る競馬。勝負どころでひと息の手ごたえの割には、最後までしぶとく食い下がって0.2秒差。叩かれての上積みは見込めそうだ。今回こそが本領発揮の舞台。


【ロードカナロア】5連勝中の上がり馬

ロードカナロア写真
シルクロードSも楽々と制したロードカナロア

キングカメハメハ産駒にしてはめずらしい生粋のスプリンター。ここまで芝1200mは6戦全勝。昨年4月のドラセナ賞から連勝街道を突っ走っている。クラシックとは無縁の裏街道を進み、京都芝1200mばかりを4連勝中。しかも、スプリント戦にしては遅い流れが多く、人によっては評価が分かれる馬かもしれない。要は厳しい流れを経験していないのだ。前走シルクロードSもハンデ57キロを背負って完勝だが、経験値という意味では同厩舎のカレンチャンの方が明らかに上手。この状況で初G1もアッサリ突破するようならば相当な器。試金石であると同時に、大注目の一戦だ。


【マジンプロスパー】芝に転向後は1走置きに好走

マジンプロスパー写真
阪急杯を力ずくで押し切ったマジンプロスパー

中央で未勝利戦を勝てずに名古屋へ転厩して2勝をマーク。その後中央に戻り、ダートの500万を勝利したが、その後芝を使ったことが転機となった。1000万の平場を楽勝すると、その後は1走置きに勝利。2走前はシルクロードSで8着に終わったが、前走阪急杯で重賞初制覇。好位追走から最後の直線で早めに先頭に立つと、後続の追い上げを押さえ切った。開幕週の馬場とはいえ、厳しいペースを前で捌く力強い内容。フロックの勝利ではないだろう。ただ、反動が出るタイプなのであれば今回は凡走する番(?)。そのジンクスをはね返すことができるか。


【サンカルロ】急坂があるコースは歓迎

得意の阪神芝1400mで、2年連続制覇がかかる一戦だったが、前走阪急杯は1番人気で3着。いつも通り後方から進み、最後の直線にかけたが、やや伸びを欠いた。馬体重プラス10キロで、太目の影響が少しあったかもしれない。芝1200mは【0.1.1.3】という成績で、芝1400mよりも明らかに成績が落ちるが、その1回の2着は昨年の高松宮記念。降着による繰り上がりながら10年スプリンターズSは3着だった。平坦コースよりもゴール前に急坂がある方が確実にいいタイプ。そういう意味で、新しい中京コースは大歓迎。上位争いが期待できそうだ。

【ジョーカプチーノ】左回りの実績は十分

前走オーシャンSはスタートがひと息の上、ダッシュもつかず後方からの競馬。そのまま内ラチ沿いを進み、最後の直線も馬群を捌いてしぶとく伸びたが5着に上がるのが精一杯だった。馬体重がマイナス16キロと大幅に減らし、不本意な競馬を強いられながらという点を考えると評価できる内容だ。昨年のこのレースでは1番人気に支持されながら10着。勝負どころで大きな不利がある残念な競馬だっただけに、今年にかける思いは強いだろう。先行しての押し切りが勝ちパターンだが、1200mでは脚質は自在。ファルコンS1着、NHKマイルC1着と左回りの実績も十分だ。

【ダッシャーゴーゴー】G1で通用する能力はある

連覇を狙ったオーシャンSではカレチャンよりも軽い56キロ。内枠を引いて理想的な競馬ができそうだと期待されたが、結果は9着。前にうまく壁ができず、やや行きっぷりよく前に行きすぎただろうか。重馬場でもあり、逃げ〜先行馬がかなり苦しくなったのも事実だ。昨年は大井のJBCスプリントでは3着と好走したものの、高松宮記念は降着により11着。スプリンターズSも見せ場はほとんどなく11着と、G1ではなかなか結果が残せていない。左回りもファルコンSと京王杯2歳Sが4着。あまり好材料がない。ただ、G1でも通用する能力はある。人気が落ちるようだと不気味だ。

【グランプリエンゼル】好調期間が続いている

10年に不良馬場のオパールSを物凄い末脚で大外一気。道悪は元々強いことがわかっており、重馬場で行われた前走オーシャンSでの2着好走も納得がいくところ。ただ、以前は坂があるコースとの相性はよくなかった。3走前のラピスラズリS2着を含めて一つ壁を超えた印象。好調期間が思ったよりも長く続いていることも大きい。4走前の京成杯ではロードカナロアの2着。着差は1馬身半差で完敗だったが、上がり3ハロンは同馬を上回っていた。自分の力を存分に出し切ることができれば、ここでも見せ場ぐらいは作ることができそう。

【エーシンダックマン】必ずハナへ行く快速馬

サクラバクシンオー産駒の典型的な快速馬。ここまで挙げた6勝はすべて逃げ切り勝ちで、敗れたレースも含めてデビュー以来ほかの馬にハナを譲ったことがない。ただ、ペースはいつも同じというわけではない。ハイペースで飛ばす一方で、2走前のシルクロードSのようにペースを落として引っ張ることもできる。馬場状態と同脚質の存在次第ということになる。今回、確実に激しく競ると予想されるライバルはいないが、そこはさすがにG1。楽に行ける可能性は少ないだろう。実績が見劣るので展開の恩恵がないと、勝ち負けは苦しそう。

【トウカイミステリー】昨年の北九州記念を制覇

ロードカナロアと同じキングカメハメハ産駒。6歳牝馬で、初重賞勝ちの時期はこの馬の方が早かった。昨年8月に行われた北九州記念がその記念すべき初重賞制覇。休み明けで馬体重がプラス18キロ。オープンクラスに上がってからの成績もひと息だったため、8番人気の低評価だったが直線大外から突き抜けた。北九州記念らしい軽ハンデ馬による派手な勝ちっぷり。展開が嵌った印象は否めない。その証拠にその後はセントウルS11着、スプリンターズS9着、阪急杯9着と結果が出ていない。引き続き厳しい戦いになりそうだ。

【ツルマルレオン】末脚強烈な4歳馬

昨年春に500万クラスとOP特別を連勝。父ハーツクライ譲りの末脚を武器に、短距離で強烈な決め手を見せていた。ただ、その後は葵S8着、CBC賞8着など人気を下回る着順だった。約半年の休養を挟み、今年シルクロードSで戦線復帰。12番人気ながら4着に食い込んだ。上がり3ハロン33秒6はメンバー中、最速タイ。立て直した効果が出て、今後の活躍に希望が持てた。前走オーシャンSは6着だったが、器用なタイプではないので中山は得意とは言えまい。今回も小回りだが、中京の直線距離は中山よりも長くなった。歓迎材料はある。

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