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第42回 高松宮記念特集 2012年3月25日(日)15時40分発走 中京競馬場 芝1200m

リニューアルされた中京で初G1 中京芝1200m〔Aコース〕

コース図(中京芝1200m)

開幕週から時計がかかっている

 中京競馬場は3月3日に新装オープン。1周距離1705.9m、最後の直線距離が412.5と従来よりも98.7mも延長。ゴール前に坂も設けられて、大幅にリニューアルされた。当然芝1200mも以前とは異なるコース形態となっている。大まかなレイアウトは次のようになっている。スタート地点は向正面直線の真ん中付近。緩やかな上り坂を120m進んだ後、緩やかな下り坂に入る。3〜4コーナーは部分はすべて下り坂で、最後の直線へ入る。ゴール手前340m地点より240m地点にかけて、高低差2.0mの急な上り坂がある。勾配は2.0%。これは中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい。ラスト240mはほぼ平坦となっている。

 今開催は終日Aコースを使用。芝はイタリアンライグラスを使用したオーバーシード。JRAの公式発表によると野芝約6〜8cm、洋芝約12〜16cmで調整されている。馬場状態は非常に良好であるが、開幕週から時計はかかっている。おそらく芝の根付きがよくて、長めであるからだろう。良馬場でも速い時計は出ていない。先週の3歳500万・はなのき賞は稍重だったので1分11秒3だったが、3月4日の古馬1000万・パノラマビューカップでも1分10秒4という時計だった。以前の中京と比較すると時計の出方が違う。ただ、今週はG1ウイーク。芝の刈り込みが行われて、時計の出方が一変する可能性もある。今週土曜日の馬場の様子を必ずチェックしたいところだ。

ここまでは差し馬が優勢

レース写真(中京芝1200m)

 同じ左回りの芝1200mとはいえ、コース形態が変化したので過去のデータはあまり参考にならないかもしれない。今開催全般の傾向を考える必要があるだろう。全般的な特徴としては逃げ切り勝ちが目立つ。ただし、芝1200mに限るとまた話は違ってくる。500万クラス以上の芝1200mはここまで4鞍あり、脚質傾向は以下の通り。逃げが【0.0.1.3】、先行が【0.1.1.12】、差しが【3.3.2.22】、追い込みが【1.0.0.23】。逃げ切りはなく、差し馬が優勢だ。かつての高松宮記念も逃げ切るのは容易ではなかった。この点に関しては従来と同じイメージで考えていいかもしれない。

 枠順の有利・不利に関しては、データが少ないのでまだ何とも言えない。ちなみに同対象レースでは1、3、6、7枠がそれぞれ1勝。8枠も【0.2.0.10】なので、内外の差はないかもしれない。また、1〜4番人気がそれぞれ1勝で、上位人気はある程度結果を出している。一方、13番人気、15番人気の食い込みもあり、伏兵馬の台頭もありうるだろう。

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