JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
高松宮記念特集
レース情報へ 歴代優勝馬ピックアップへ 過去の傾向へ 血統分析へ コース解説へ 有力馬情報 調教情報へ レース回顧へ

キンシャサノキセキ3連勝中の勢いで悲願達成へ

キンシャサノキセキ写真
オーシャンSを内から豪快に捌いたキンシャサノキセキ
昨年のスワンSから重賞3連勝中と目下絶好調。2走前の阪神Cはスタートでまともに出遅れながら、外を回って差し切り勝ち。前走オーシャンSでは斤量58キロの上、重馬場の一戦を内から馬群を豪快に捌いての勝利と、内容も際立っている。芝1200mで4着以下に負けたのは、不調だった昨年の一時期のみ。08年のこのレースでは2着、同年のスプリンターズSでも2着と、実績は十分だ。あとは悲願のG1制覇を現実のものとするだけ。参戦予定だった強力な香港勢が回避したことも追い風で、ぜひともこのチャンスをものにしたい。

アルティマトゥーレ被されずに先行できれば

アルティマトゥーレ写真
シルクロードSを制し、重賞2勝目を挙げたアルティマトゥーレ
芝1200mの重賞勝ちはシルクロードSとセントウルSの2勝。いずれも完勝という競馬だが、両方レースとも外から他馬に被せられずにスムーズに先行。さらに前者はスローペース、後者は開幕週の馬場で上がり3ハロン33秒台の脚でまとめたものだ。自分の形になると強いが、タフな展開・馬場になると昨年のスプリンターズS(5着)、2走前の京阪杯(8着)のようなモロさが出る。中京芝1200mは逃げて2戦2勝だが、こちらも条件クラスの競馬。今回、逃げて押し切る作戦を取るとも思えない。まずは枠順が重要。外目の枠から先行する形に持ち込みたい。

プレミアムボックス安定している強烈な末脚

アルティマトゥーレ写真
昨年のCBC賞を上がり33秒1の決め手で差し切ったプレミアムボックス
優勝を果たした昨年のCBC賞から8戦して、そのうち7戦でメンバー中最速の上がりをマーク。08年にオーシャンSを制して以降はパッとしなかったが、ここにきて末脚が非常に安定している。しかし、極端な後方一気タイプのため、馬場や展開に恵まれないと成績に直結しない点がネック。ここ2戦はかなり苦しい展開で、敗戦も仕方がないだろう。今回は極端にペースが遅くなったり、前残りの馬場になったりするのは考えづらい。鮮やかに差し切った、昨年のCBC賞に近いイメージで乗れそう。G1の好走経験はないが、今回のメンバーとの力差はほとんどない。

エーシンフォワード本格化もコース・距離適性が課題

エーシンフォワード写真
阪急杯を快勝した勢いでG1に挑むエーシンフォワード
前走阪急杯はスタートのタイミングがやや合わなかったが、仕掛けて好位へ。そのまま内々で脚を溜め、最後の直線で力強く抜けて重賞初制覇を飾った。昨年末の六甲アイランドSを勝ってOPクラス入り後、4戦連続で好走と、完全に本格化した。この勢いと能力があればG1でも通用しそうだが、問題はコース適性と距離。3歳時の重賞実績(NZT・アーリントンC2着)を含め、中山と阪神に良成績が集中。意外にもローカルの平坦コースの経験そのものがまだない。1200mの距離もまだ1回しか走っていない。スピード負けすることはないだろうが、未知な面があるのは確かだ。

ファイングレイン08年の覇者が復調の兆し

08年のこのレースの覇者。当時1番人気のスズカフェニックス、今回1番人気が予想されるキンシャサノキセキを下し、1分07秒1のレコードで制した。その後は不振に陥り、同年のマイルCS3着ぐらいしか目だった成績を残していない。2けた着順の惨敗が多く、完全に終わりかけた感があった。しかし、前走オーシャンSがシンガリ人気で5着。最内を通ったとはいえ、勝ち馬から0.1秒差。休み明け、重馬場で斤量58キロという厳しい条件での激走だった。最近にはない好パフォーマンスで、復調した可能性がある。今回は要注意だろう。

ビービーガルダン実力馬だが左回りが課題

連覇を狙った前走阪急杯が1番人気でまさかの7着に敗退。内からヘッドライナーに行かせて2番手追走と、一見いいポジションに見えたが、前年よりもペースがかなり落ち着いてしまった。そのため最後の直線入り口では、勝ち馬エーシンフォワードらとほぼ差がない位置。決め手比べになっては苦しかった。昨年のこのレースでは16着に惨敗。左回りが初めてだったせいか、終始バランスが悪い走りだった。その後、左回りの経験はなく、この課題は残ったまま。スプリンターズSで2年連続3着以内の実力馬だが、今回は不安の方が大きい。

サンカルロ決め手十分も平坦・芝1200mが未経験

昨年のNZTを制した後は、マイルG1などで2けた着順が続いていたが、2走前の阪神Cを11番人気で2着と激走。プレミアムボックスと同着ながら久々にこの馬らしい決め手を見せた。前走阪急杯は3着だったが、休み明けの上、メンバー中最も重い斤量58キロを背負っての走り。今後に向けて相当に評価できる内容だ。ただ、今回は初めての芝1200m。おそらく後ろから行くことになるはずで、最後にどれだけ鋭い脚を使えるか。ここ2戦は急坂がある阪神であり、平坦のローカルも実は未経験。前が止まる展開を望みたい。

ショウナンカザン前走は道悪でシンガリ負け

前走オーシャンSは1番人気に支持されたものの、大きく離れたシンガリ負け。4コーナー手前で早々と手ごたえがなくなり、ズルズルと後退してしまった。まるで故障したかのような下がり方だったが、レース後の異常は特になし。道悪が相当応えたとしか考えられない。芝1200mは【3.3.1.1】で連対率75%と、高い数字。中京芝1200mを含め、ローカル芝1200mの実績は豊富だ。重賞勝ちはないが、2走前のシルクロードS2着を含め、OPクラスに入ってからの成績は悪くない。1400mのスワンS、阪神Cでも掲示板に入っている。前走だけでは見限れない。

カノヤザクラ決め手は鋭いが半年振りの休み明け

昨年のスプリンターズSでは直線大外から凄い脚で追い込んで3着。ローレルゲレイロが逃げ切り、ビービーガルダンが4コーナー2番手から抜け出した展開を、ただ1頭だけ後ろから行って上位に食い込んだ。スタートに課題はあるものの、コースを問わずコンスタントに上がり33秒台の鋭い決め手を使えるタイプ。中京芝コースは【1.1.0.4】だが、決して悪い印象はない。問題はそのスプリンターズS以来の休み明けであること。過去の成績からは一度叩いた方がよく、半年振りの実戦がG1とは厳しい条件だ。今回、大きくは狙いにくい。

トウショウカレッジ得意の中京芝1200mで侮れない

今年は2戦消化。2走前のシルクロードSは休み明けの上、スローペースの前残り。前走阪急杯は開幕週で元々差し・追い込みは不利。好調だった昨年でも0.9秒差の5着に敗れており、ここ2戦の敗戦は気にしなくていい。8歳になっても末脚に見どころはある。一転し、今回の中京芝1200mは絶好の舞台。08年のテレビ愛知OPでは1分07秒5の好時計で差し切り勝ち。昨年のこのレースでは3着のソルジャーズソングとタイム差なしの4着と、非常に惜しい競馬だった。ここにきて突き抜けるほどの雰囲気はないが、連下候補としては侮れない。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN