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春のスプリント王決定戦 中京芝1200m〔Bコース〕

コース図(中京芝1200m)めまぐるしく変わる馬場状態

 2回中京開催の最終日のBコースを使用。昨年に引き続き今年も1月に一開催使われており、それから2週間間隔を開けての今開催となっている。今開催は1週目から悪天候に見舞われ、芝・ダートともに重・不良でのレース。翌週は良馬場で行われたものの、メインの中京記念(2分02秒0)をはじめ、芝コースは軒並み時計がかかっていた。しかし、JRA発表によると先週の月曜日に芝刈りを実施(野芝約6〜8cm 、洋芝約12〜16cm)。同週の土曜日はファルコンSで1分08秒7の時計が出るなど、標準クラスの馬場に戻った。だが、土曜の夜から日曜日にかけての降雨で、日曜日は再び時計がかかる馬場に。芝コースは良馬場発表ながらメインの1600万(芝1200m)トリトンSで1分10秒1。1000万(芝1800m)瀬戸特別で1分49秒8と、標準よりも1、2秒時計がかかった印象だ。

 とにかく今開催は天候の変化と芝刈りによりめまぐるしく馬場状態が変化している。今回、パンパンの良馬場で行われれば1分8秒台の時計は見込めそうだが、雨が降った場合は一気に時計がかかる可能性が高い。レース当日、直前まで芝の状態を見極めたいところだ。

レース写真(中京芝1200m)枠順は脚質傾向もチェック

 スタート地点は2コーナー奥のポケット。3コーナーにある緩い丘に向かい、スタートから一直線に進む。3〜4コーナーはスパイラルカーブで、最後の直線距離は314m。このレースにおける過去10年の枠順別成績は、5枠以外のすべての枠で優勝馬が出ていて、連対率も1枠と3枠以外は10〜17.2%。特別成績が悪い枠もなければ、突出して成績がいい枠もない。ただし、今年は冒頭に述べたように時計の出方の変化が激しい。時計だけでなく、枠順や脚質傾向も最後までチェックする必要があるだろう。

 前半の600mは速ければ32秒台に突入するが、今年は良馬場でもそこまでは見込めなさそう。平均は33秒台前半で、コース形態上、テンから速いペースで流れやすい。3コーナーから4コーナーにかけては緩い下り坂。一応、スパイラルカーブにはなっているが、そこは小回りのローカル。中京はコーナーの角度自体がかなり厳しいため、目いっぱいに加速しての追走では外に振られやすい。

マイル重賞の実績が必要

 しかし、差し・追い込み馬と目されている馬でも、スタートさえ決まれば3〜4コーナーの途中から動いて外からマクリ差しを決めることが可能。そうなった場合、テンの3ハロンのスピードよりも上がり3ハロンの速さ・末脚の鋭さが武器になる。その際にはマイルぐらいの距離をこなせるスタミナが必要。05年の優勝馬アドマイヤマックスや07年の優勝馬スズカフェニックスは、マイル路線からの転戦馬。08年優勝馬ファイングレインは、3歳時にNHKマイルCで2着に好走。そして、昨年の優勝馬ローレルゲレイロも2〜3歳時に朝日杯FS、NHKマイルCでともに2着。古馬になっても東京新聞杯を制しており、逃げ・先行馬でもマイル重賞の実績があると心強い。

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