JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
高松宮記念特集

 

レース結果

ファイングレインがレースレコードで差し切り、初のG1制覇!

 第38回高松宮記念は、幸英明騎手騎乗の4番人気ファイングレインが中団追走から直線鮮やかに差し切り優勝。3連勝でG1初勝利を飾った。勝ち時計は1分7秒1のレースレコード。鞍上の幸騎手、本馬を管理する長浜博之調教師ともに本競走は初勝利。

 2着はクビ差で岩田康誠騎手騎乗の5番人気キンシャサノキセキ。1番人気に支持された福永祐一騎手騎乗のスズカフェニックスはスタートで後手を踏み、追い込み届かず1馬身1/4差の3着に敗れた。

レース展開・総括

スズカフェニックスがスタートで躓く

 1番スズカフェニックスが躓き、ジョッキーが前のめりになるようなスタート。その他は横一線の発馬で大外から16番ローレルゲレイロが押して前へ、一緒に外から17番エムオーウイナーがピッタリ続き、中からは9番フサイチリシャールが加わっての先行争い。好位集団は内から5番マルカフェニックス、10番キンシャサノキセキ、14番ナカヤマパラダイス。中団からは今日は好発を切った4番ファイングレイン、11番ペールギュント、7番スーパーホーネットは外から。スタートで失敗したスズカフェニックスは少し追い上げるも後方から3番手あたりからの追走となった。

ローレルゲレイロら3頭がレースを引っ張る

 前半600m通過は33秒4。フサイチリシャール、ローレルゲレイロ、エムオーウイナーの3頭が併走の形でそのまま引っ張り、4コーナーをカーブ。最後の直線に入ると、フサイチリシャールが内ラチ沿いに突っ込み、いち早く抜け出しにかかった。一旦完全に先頭に立ったフサイチリシャールに対し、キンシャサノキセキが外から、内からローレルゲレイロが猛追。さらにファイングレインがキンシャサノキセキの外に出し、懸命の追い出し。大外からはスーパーホーネット、馬群の中からはスズカフェニックスが強烈な追い込みを見せた。

1分7秒1のレースレコードで決着

 フサイチリシャールを交わしてキンシャサノキセキが先頭に立ったが、外からファイングレインが接近。ゴール寸前でファイングレインがわずかに交わし、先頭でゴール板を駆け抜けた。3着争いは大接戦となったが、上がり32秒7の鬼脚で追い込んだスズカフェニックスがギリギリ届いた。レース前は小雨が降ってきた中京競馬場だったが、先週からの高速馬場は保たれ、勝ち時計は1分7秒1。10日間開催の最終日としては異例の馬場で、レコードにコンマ4秒差に迫る高速時計。高松宮記念史上最速時計での決着となった。

芝1200mは負けなしのファイングレイン

 勝ったファイングレインは前走のシルクロードSから実に2秒もの時計を詰めたわけだが、芝1200mに転向後は2連勝。同距離の通算成績も3戦3勝だった。最近悪かったスタートが、上手く決まったのも大きな勝因だろう。2着のキンシャサノキセキは中間のざ石の影響が懸念されたが、非常に惜しい競馬。折り合えるスプリント戦は合っている。スズカフェニックスは時計が早過ぎた点は不利だったが、最後はいい脚で来ていただけにスタートの後手が悔やまれる一戦となった。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN