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第47回 スプリンターズステークス特集 2013年9月29日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝1200m

【ロードカナロア】今年は王者としての参戦

ロードカナロア写真
連覇へ向けて楽しみなロードカナロア

挑戦者から一転し、今年のスプリンターズSは王者としての参戦。前走セントウルSで2着に敗れ、連勝は5でストップしたが、ここでの評価は揺らぐことはない。セントウルSではハクサンムーンの走りが素晴らしかったが、本馬は休み明けで斤量が58キロ。それでいて最後は着差がクビ。上がり3ハロンはメンバー中最速の33秒4をマークした。前哨戦としては十分収穫がある内容。叩かれての上積み・逆転が期待できるものだ。今回も手の内はよく知っているもの同士の対戦。注意すべきはスタートぐらいだろうか。G1・5勝目は目前だ。


【ハクサンムーン】サマースプリントシリーズを優勝

ハクサンムーン写真
セントウルSを鮮やかに逃げ切ったハクサンムーン

前走セントウルSはスタートこそあまり良くなかったが、持ち前の鋭い二の脚で一気にハナへ。8枠からでも先手を奪うと、マイペースに持ち込んだ。最後の直線ではロードカナロアにマークされて追撃されるも、本馬もしぶとい二枚腰の伸びを披露。最後まで抜かせずそのまま押し切った。2走前のアイビスSD制覇とともに、逆転でサマースプリントシリーズの優勝も飾った。着実に力をつけており、今回も安定した走りが見られそうだ。叩き2戦目で反撃に出るであろうロードカナロアがやはり強力なライバル。今回も挑戦者として自分の競馬に徹したい。


【ドリームバレンチノ】2番手集団の筆頭格

ドリームバレンチノ写真
G1初制覇を狙うドリームバレンチノ

今年も北海道の函館スプリントSで人気を裏切り7着と凡走したが、敗因はわかっており心配する必要はない。今夏はハクサンムーンらの活躍が目立ったものの、本来の実力ではロードカナロアに次ぐ2番手集団の筆頭という存在だ。昨年のスプリンターズSでは9番人気で3着と好走し、今年の高松宮記念では2番人気で2着。その実力は本物だ。古馬のスプリント路線は勢力的に大きな変化はなく、力関係は案外わかりやすく見て取れる。前走セントウルSは3着。勝ち馬から0.6秒差と少し離されたが、本馬は休み明け。今回は変わってくるだろう。


【フォーエバーマーク】先行争いがカギ

フォーエバーマーク写真
キーンランドCを押し切ったフォーエバーマーク

前走キーンランドCでは1枠発走から、馬場が悪いように見えた内側をお構いなく通りながらそのまま逃げ切り勝ち。重賞初制覇を飾った。相手関係が楽になったことで順当に勝ちが回ってきたとも考えられるが、2走前のアイビスSDではハクサンムーンとの一騎打ちの末、0.1秒差の2着。本馬も力をつけている。今回、ハクサンムーンとの先行争いがカギとなりそう。アイビスSDではわずかに本馬の方がリードを奪っていた。陣営はハナを譲らない構え。番手に控えるとおそらく持ち味が減るので仕方がないところか。真っ向勝負でどこまで粘れるか。


【マジンプロスパー】実力馬だがぶっつけ本番

昨年のスプリンターズSでは12着に終わるなど、G1での活躍はここまでないが、実力は侮れないものがある。今年2月の阪急杯ではロードカナロアと0.1秒差の2着。高松宮記念では6着ながら0.4秒差。前走CBC賞ではハクサンムーンが逃げ切るところを、外から力づくで捕らえ切っての優勝。ハンデは58キロで最も重かった。その後はキーンランドCを目標とするも、暑さにより体調が上がらず回避。そして今回、ぶっつけ本番となった経緯がある。賞金は十分足りているとはいえ、前哨戦を使えなかった点は痛い。どこまで力を出し切れるかがポイント。

【グランプリボス】父は93〜94年に連覇

NHKマイルCを中心にマイラーズC、スワンSを優勝。マイルCSでは2着の実績があり、マイル以下での実績はメンバー中トップクラスだ。この春は安田記念で2番人気10着と敗れたが、マイルCS戦線では有力候補の1頭。ただ、芝1200mの出走が今回初めてのこともあり、ここでのパフォーマンスは未知数だ。父サクラバクシンオーが93〜94年のスプリンターズSを連覇しており、血統的な期待は十分ある。一方で、実際に経験豊富なスプリンターを相手にしてどうか。序盤の速いペースについていけるかがポイントとなりそうだ。

【サクラゴスペル】春は充実の走り

今年3月のオーシャンSで重賞初制覇。続く高松宮記念では好位から追走し4着と善戦。上がり3ハロンが速く、レコードという特殊な展開となったが、ロードカナロアとは0.3秒差。その他、上位に入線したドリームバレンチノ、ハクサンムーン、ダッシャーゴーゴーという顔ぶれから実力が十分に反映された結果と言える。さらに次走安田記念でも5着と善戦。力をつけているとともに充実ぶりがうかがえた。前走は朱鷺Sは2着。8月末のオープン特別からという異色の始動ながら、注目してみたい1頭。楽しみな一戦だ。

【スギノエンデバー】中央場所の強敵相手では

今年は5月の鞍馬Sでの2着が最高着順。連覇がかかった前走北九州記念では5着と終わった。典型的な追い込み一手タイプで、展開が嵌まらないと苦しい。成績も安定しておらず、今年は苦しんでいる。着順がよくないながらもメンバー中上位の上がりをマークしていたが、近2走はそうでなくなっており、調子面での心配も残るところだ。中山芝1200mはラピスラズリSと春雷Sで3着の実績。坂自体はこなすものの、中央場所よりもローカル向き。G1で強敵に一泡吹かすためには、そうとう展開などが恵まれないと厳しいか。

【サンカルロ】合っている舞台で一変も

好メンバーがそろった昨年の阪神Cを制覇。阪神芝1400mは得意の条件で、常に侮れない存在だ。今回の中山芝1200mもこの馬にとっては合っている舞台。上がりがかかりやすいレースであるというのがポイントだ。前走キーンランドCは7着。休み明けで斤量59キロ、道悪という三重苦の一戦で、好走できなかったのは仕方がないところか。7歳馬でピークは過ぎているだろうが、前走から上積みは見込めるだろうし、ここで通用する地力は持っている。直線大外からではなく、なんとか内々で立ち回り、馬群を捌くような展開になれば面白い。

【パドトロワ】二ケタ着順の大敗多いが

今年に入り二ケタ着順の大敗を3回も喫している。ただ、京王杯SCは休み明けで芝1400m、アイビスSDは斤量59キロ、前走キーンランドCは道悪といずれも明確な敗因がある。3走前の函館スプリントSではフォーエバーマークらを下し、底力のあるところを見せており、まだ見限るのは早い。一昨年のスプリンターズSではカレンチャンの2着と激走。スピードに乗った時の先行力、気分よく行けた時の粘りはここでも通用する。今回、先行争いが激しくなりそうだが、逃げなくても競馬はできる。展開次第では見せ場以上のシーンがあるかも。

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