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第46回 スプリンターズステークス特集 2012年9月30日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝1200m

スプリンターズステークスとは

初の短距離重賞から暮れのG1へ昇格

 1967年に日本競馬初の短距離重賞競走として創設されたスプリンターズステークス。現在と同じ中山競馬場芝1200mで幕を開けたが、開始当時はハンデ戦で69年より別定に。84年のグレード制導入ではG3に格付け。90年よりG1競走に昇格し、定量戦となった。記念すべきこの年は1番人気バンブーメモリーが制している。94年からは国際競走に指定され、外国調教馬の出走が可能に。95年には指定交流競走として地方競馬所属馬にも出走資格が与えられるようになった。

 G1昇格後の10年間(90年〜99年)は有馬記念の1週前に施行され、暮れのスプリント王決定戦として数々の名馬を生みだした。

 93、94年と連覇したサクラバクシンオー。引退レースとなった94年は4馬身差をつける完勝劇。現在においても「最強スプリンター」の呼び声が高い。さらに、97年のタイキシャトル。3歳にして前走・マイルCSからG1を連勝。このレースで短距離界のエースの地位を不動のものとした。

見逃せない逃げ馬の存在

スプリンターズステークス写真

 2000年より秋の中山開催の最終週へ移動されたスプリンターズS。

 開催時期の変更に伴い、優勝馬の傾向にも変化が。00年は出走馬中最低人気のダイタクヤマトが逃げ切り、大波乱を演出。04年はカルストンライトオが不良馬場をものともせず、4馬身差をつける快勝。07年もアストンマーチャンが逃げ切って、ニシノフラワー以来の3歳牝馬による優勝を飾った。09年にも逃げたローレルゲレイロが2着ビービーガルダンとのわずか1cm差の激闘を制したのは記憶に新しいところだ。

 秋の中山最終週に変更になって、逃げ馬が粘るケースが増えている。今年は果たしてどの馬がハナを切るのか、スタートから目が離せない。

国際的G1競走へと発展

 05年に世界初の国際スプリントシリーズ「グローバルスプリントチャレンジ」が創設。スプリンターズSがその対象レースに。その年は香港から参戦したサイレントウィットネスが圧倒的支持に応えて優勝。06年にはオーストラリアのテイクオーバーターゲットがやはり1番人気に応え快勝。同馬はその年のシリーズ優勝も果たしている。10年にはウルトラファンタジーが勝利し、香港馬として2度目の優勝を飾っている。

 このように外国の強豪馬が日本馬にとって強力なライバルとなりつつある。昨年はシンガポールからロケットマンが参戦。この年のドバイゴールデンシャヒーンを制し、デビュー以来21戦連続連対の輝かしい記録を引っさげての来日だったが、結果は4着。勝ったのは4連勝と勢いに乗るカレンチャンだった。世界的スプリンターを相手に日本馬の意地を見せた瞬間であった。

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