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第45回 スプリンターズステークス特集 2011年10月2日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝1200m

スプリンターズステークスとは

秋のG1戦線開幕を告げるスプリント王決定戦

 1967年に中山競馬場芝1200mの条件で、3歳(現表記)以上のハンデキャップ競走として創設。当時は3歳以上の馬が出走できる唯一のスプリント重賞であった。いまでは考えづらいことだが、距離別のレース体系がはっきりとしておらず、特に短距離馬の出走できるレースは限られていた。

 69年から別定競走に変更。84年のグレード制導入ではG3に格付けされた。87年、G2に昇格。90年にはG1に格上げされ、施行時期が有馬記念の1週前に移された。94年、国際競走に指定され、外国調教馬の出走が4頭まで認められた。2000年から現在と同じ秋の中山開催最終週に移動。05年、「グローバル・スプリント・チャレンジ」の第6戦に組み込まれ、今年から第7戦として行われる。

国際色豊かなレースに

スプリンターズステークス写真

 創設当初からG2時代には牝馬の活躍が目立っていた。快速の逃げ馬として知られたタマミ、初の連覇を成し遂げたサクライワイ、史上2頭目の連覇を達成したメイワキミコ、無敗で桜花賞を制したブロケードなどが歴代優勝馬に名を連ねている。

 G1に昇格後は、当時の日本レコードで勝利したバンブーメモリー、同年に安田記念も制し最優秀スプリンターに輝いたダイイチルビー、2年連続で圧倒的な強さを見せつけたサクラバクシンオー、無類の強さを誇り海外G1も制したタイキシャトルなど、まさに短距離の超一流という馬たちが勝つレースとなった。

 国際競走になってからは、のべ21頭の外国調教馬が参戦。95年にUAEのソーファクチュアルが3着したあと、しばらくふるわなかったが、04年に香港のケープオブグッドホープが久しぶりに3着に入った。すると翌05年、香港のサイレントウィットネスが優勝。翌06年にはオーストラリアのテイクオーバーターゲットが制して、2年連続で外国調教馬が勝利した。そして昨年、香港のウルトラファンタジーが逃げ切って優勝。このレースが「グローバル・スプリント・チャレンジ」に指定された05年以降、3頭の外国調教馬が勝利している。同じスプリントG1の高松宮記念と比べても、国際色豊かなレースといえるだろう。

今年も注目の外国調教馬

 今年は3頭の外国調教馬が出走予定。中でも注目度ナンバー1はシンガポール最強のスプリンター・ロケットマンだろう。通算成績は21戦17勝2着4回で、連対率100%という驚異的な数字を残している。最新のワールドサラブレッドランキングでは7位タイ。スプリントのカテゴリーではブラックキャビアに次ぐ2位に入っている。今年に入ってからは、5戦5勝とパーフェクト。国際G1のドバイゴールデンシャヒーン、クリスフライヤー国際Sを完勝している。05年にこのレースを制した香港のサイレントウィットネス級の大物といえる。

 さらに香港勢2頭も侮れない。ラッキーナインは前走セントウルSが4月のチャンピオンズマイル2着以来となる実戦。斤量59キロを背負いながら、馬群の間を力強く伸びて2着に好走した。勝ち馬エーシンヴァーゴウとは斤量4キロ差があり、本番で逆転可能な内容だったといえるだろう。そして昨年のスプリンターズS1番人気馬グリーンバーディーも参戦。昨年のこのレースでは直線で馬群をさばき切れず、不本意な結果に終わった。前走セントウルSでは降着の処分を受けたが、上がり2位タイの脚で追い込み、4位入線。本番につながるレース内容だった。

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