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第44回 スプリンターズステークス特集 2010年10月3日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝1200m

スプリンターズステークスとは

国内で最も歴史あるスプリント重賞

 1967年に中山競馬場芝1200mの条件で、3歳(現表記)以上のハンデキャップ競走として創設。当初は、3歳(現表記)以上の馬が出走できる唯一の1200m重賞であった。いまでは考えづらいことだが、当時はまだ距離別のレース体系がはっきりとしておらず、特に短距離馬の出走できるレースは限られていた。

 69年から別定競走に変更。84年のグレード制導入ではG3に格付けされた。その後、87年にG2に昇格したあと、90年にG1に昇格。同年、施行時期が有馬記念の前の週に移された。94年には国際競走に指定され外国馬も出走可能となり、2000年から現在と同じ秋の中山開催最終週に移動。05年からは「グローバル・スプリント・チャレンジ」の第6戦に組み込まれている。

国際色豊かなスプリントG1に

スプリンターズステークス写真

 歴代の勝ち馬を見ると、古くは快速の逃げ馬として知られたタマミ、初の連覇を成し遂げたサクライワイ、史上2頭目の連覇を達成したメイワキミコ、無敗で桜花賞を制したブロケード…。特に牝馬の活躍が目立っていた。

 G1に昇格後は、当時の日本レコードで勝利したバンブーメモリー、同年に安田記念も制し最優秀スプリンターに輝いたダイイチルビー、2年連続で圧倒的な強さを見せつけたサクラバクシンオー、無類の強さを誇り海外G1も制したタイキシャトルなど、まさに短距離の超一流という馬たちが勝つレースとなった。

 国際競走になってからは、のべ19頭の外国馬が参戦。95年にUAEのソーファクチュアルが3着したあと、しばらくふるわなかったが、04年に香港のケープオブグッドホープが久しぶりに3着に入った。すると翌年、香港のサイレントウィットネスが優勝。06年にはオーストラリアのテイクオーバーターゲットが制して、2年連続で外国馬が勝利した。このレースが「グローバル・スプリント・チャレンジ」に指定されて以後、近年は特に外国馬の参戦が目立っている。そのため、同じスプリントG1の高松宮記念と比べても、国際色豊かなレースになっている。

平穏な決着は多いが…

 G1に昇格した90年以降、単勝10倍以上で勝利したのは、98年マイネルラヴ(37.6倍)、00年ダイタクヤマト(257.5倍)、09年ローレルゲレイロ(13.8倍)。勝ち馬はほとんど単勝10倍未満の馬となっている。そのため、平穏な決着は多いが、06年は2着に10番人気メイショウボーラー、3着に16番人気タガノバスティーユが入り、3連単は263万馬券。昨年も3連単は6万円の高配当。必ずしも堅い決着が続いているわけではない。

 過去10年、同年の高松宮記念勝ち馬のスプリンターズS成績は【2.1.2.5】。複勝率はちょうど50%で、人気になって凡走する馬も多い。なお同年の高松宮記念を制してこのレースも勝利したのは、01年トロットスターと昨年のローレルゲレイロである。

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