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第44回 スプリンターズステークス特集 2010年10月3日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝1200m

日本と香港の快速自慢が激突 中山芝1200m〔Cコース〕

コース図(中山芝1200m)

Cコース使用、良馬場ならば好時計

 4回中山開催最終日に行われる、秋のG1シリーズのオープニング。今開催は前半4日間がBコースで、後半4日間がCコースを使用。よって、このレースはCコースで行われ、05年以降条件は変わっていない。この4回開催は年間の中山開催を通じて唯一、野芝100%で行われる時期。JRA発表によると3回中山開催終了後、芝張替え(主に正面直線・3〜4コーナー及び2コーナー)と芝の更新作業を実施。その後の育成は順調で馬場状態は良好だ。先週土曜日に行われたセプテンバーS(古馬1600万クラス・芝1200m)は重馬場により1分08秒6という時計だったが、翌日のオールカマーは2分11秒4(良)。良馬場であれば1分07秒台の時計は十分出る。なお、不良馬場で行われた04年と07年は1分09秒台の決着。当日の馬場状態は気になるところだ。

前半3ハロン32秒台は当たり前のハイペース

レース写真(中山芝1200m)

 2コーナーを回りきって向正面に入ったところがスタート地点。おむすび形をしている中山コースの、山の頂上からスタートで、3コーナーの途中までの約400mを約4m下る。途中にコーナーが含まれるとはいえ、外回りコースの3コーナーはコーナー角度が非常に緩く、若干右側に切れ込むだけなので、直線コースとあまり変わらないスピードが出る。したがって、テンから加速がつきやすく、ハイペースは必至。Cコースで行われた05年以降、前半3ハロンは32秒8〜33秒6。近5年中3年で32秒台が出ている。いわゆる前傾ラップは確実。勢いがついたまま3〜4コーナーを回り、最後の直線に向かう。

先行力が必須のタフなレース

 ゴール前の直線は310m。残り約200mまで緩やかな下り坂を下り、そこから勾配2.3mの急な上り坂となっている。強烈な前傾ラップの上、最後に急坂があるとなれば、一見差し・追い込み馬が有利と考えられるが、このレースではその常識が当てはまらない。過去10年、後方一気の脚質で勝利したのは03年デュランダルのみ。勝ち馬の大半が4コーナー4番手以内の好位。逃げ切りも多い。2〜3着を含めても逃げ〜好位差しが目立つ。前有利の傾向は道悪になると、なお顕著になる。不良馬場で行われた04年と07年の優勝馬(カルストンライトオ、アストンマーチャン)は逃げ切り勝ちだ。ハイペースを楽に先行しながらも、最後の急坂で踏ん張る力が必要なタフなレース。平坦コースを逃げ切るのとはわけが違う、底力が問われる。

7枠から内を見ながら先行するのが理想

 新潟競馬場で行われた02年を除く過去10年の枠順別成績を見ると、7枠が【4.0.3.11】で複勝率38.9%と優秀な数字。昨年のローレルゲレイロをはじめ4頭の勝ち馬を出しており、内枠各馬の出だしを見ながらレースを進められる利点がありそうだ。続くのが2勝の4枠【2.0.0.15】。1枠は【0.1.3.12】、2枠は【0.3.0.14】という数字だが、10番人気と16番人気の激走があり侮れない。

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