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スプリンターズステークス特集

 

スズカフェニックス決め手強烈も今年は未勝利

今年は春の阪急杯2着が最高着順で、ここまで勝ち星はなし。斤量や展開に恵まれないケースはあるものの、スタートで自分を苦しめている点は否めない。高松宮記念、そして前走のセントウルSも出負けして最後方からの競馬。上がり3ハロンはメンバー中最速で、決め手の衰えは見られないが、スプリント戦でのスタートの後手はやはり致命傷になる。昨年の本競走は馬インフルエンザによる調整の狂いと不良馬場で全く競馬にならなかったので、9着という結果に悲観することはないが、もともと後方一気型には厳しいコース形態。発馬が五分で、なおかつ展開の利がほしい。

ファイングレイン春は3連勝で高松宮記念を制覇

ファイングレイン写真
3連勝で高松宮記念を制したファイングレイン
今年の淀短距離Sから芝の短距離路線に転向し、シルクロードS、高松宮記念と3連勝で春のスプリント王に輝いた。高松宮記念は高速馬場の恩恵はあったが、1分07秒1の好時計で快勝。折り合いの不安がないこの距離で、素晴らしい瞬発力を開花させることに成功した。ただ、その瞬発力が十分に生きるのは平坦コースの可能性も。前走のセントウルSは約半年ぶりの実戦で、斤量も59キロと厳しい条件だったが、直線で伸び切れず勝ち馬から0.7秒差の9着に惨敗。やや負け過ぎの感もある。春秋のスプリントG1制覇がかかるが、大幅な良化が必要。

キンシャサノキセキ能力はG1級も前走は不利

キンシャサノキセキ写真
函館スプリントでキンシャサノキセキが待望の初重賞制覇
7月の函館スプリントSで待望の重賞初制覇。着差はわずかだったが、終始抜群の手ごたえでの抜け出しで完勝と言える内容だった。続くキーンランドCも当然のように圧倒的1番人気に支持されたが、ここではまさかの3着に敗退。ペースが遅かったにもかかわらず、インの中団に押し込められ、直線では前が壁になる不利。完全に消化不良の内容だった。高松宮記念では中間に一頓挫ありながら勝ち馬とはクビ差の2着に好走。スプリント戦の能力はG1級だ。課題は中山コース。同コースは2戦2勝だが、ベストは平坦の時計勝負かもしれない。

カノヤザクラサマースプリントシリーズの女王

カノヤザクラ写真
発馬が決まりセントウルSを制したカノヤザクラ
アイビスSDで重賞初制覇を果たすと、返す刀で続くセントウルSも優勝。本年のサマースプリントシリーズを見事に逆転で制した。以前はスタートに難があり、後方追走から末脚を伸ばして届かずというパターン。出負け癖は完全に解消されたわけではないが、ここ2戦はだいぶマシになってきており、それが好結果につながっているのだろう。ただ、前走は先行できたとはいえ、自身の前後半の3ハロンは34秒1−33秒2で、後半の600mの方が速い数字。例年のスプリンターズS好走馬とは真逆の脚の使い方だ。G1のハイペースを先行して凌ぎ切る底力は未知数。

スリープレスナイトG1制覇に挑む4連勝中の新星

スリープレスナイト写真
北九州記念で圧巻の強さを見せたスリープレスナイト
ダートも含め目下OPクラスのスプリント戦を4連勝中で、今夏現れた最大の新星。CBC賞はペースと馬場に恵まれた感があったが、前走の北九州記念が圧巻の内容。牝馬ながらトップハンデの56キロを背負い、稍重馬場のど真ん中を堂々と駆け抜け1分07秒5の好時計での快勝だった。前半600mを33秒台前半で行き、終いもキッチリまとめられるので、本競走の適性もありそうなタイプ。ダートの短距離をこなせる点からも、昨年のサンアディユを彷彿させる。今回、相手は強くなるがG1制覇の可能性は十分。G1未勝利の上村洋行騎手が平常心で臨めれば。

シンボリグランブリンカー再着用後に上昇

前走のセントウルSは開幕週の大外枠という不利な条件だったが、鞍上の好判断で押っつけて先行。ペースがあまり速くならなかったのが幸いしたが、これまで実績がなかった阪神コースで結果を残す価値ある内容だった。3走前のアイビスSD2着時から再び装着したブリンカーの効果かもしれないが、唯一の重賞勝ちは3歳時のCBC賞。もともと、スプリント戦の適性も高い馬だ。4歳時にはマイルCSで3着の実績があり、G1での底力も侮れない。函館スプリントSやキーンランドCの競馬を見ると、安定感は欠くが、穴で一考の余地はありそうだ。

タニノマティーニキーンランドCを最低人気で激走

5歳時に富士S2着の実績はあったが、年齢的にはピークを過ぎているはず。8歳となった現在では、メンバーが手薄なOP特別での一発がある程度の印象だったが、2走前のキーンランドCを優勝。最低の16番人気での激走で、レコードのおまけつきだった。前走のセントウルSでは7番人気で6着だったが、勝ち馬からは0.5秒差と頑張っており、1分07秒8の走破時計。これを見るとキーンランドCの激走は一概にフロックとは言えないが、今回のG1でこれ以上の上昇を望むのはどうか。先行できる点は魅力ではあるが。良馬場の時計勝負が理想。

ジョリーダンス前走で光が見え、展開が嵌れば一発

昨年の安田記念は3着、阪神Cではスズカフェニックスと0.1秒差の2着の実績がある実力馬だが、今年の春は3戦して低調な成績。7歳の牝馬だけに衰えが懸念されるが、前走のセントウルSは光が見える内容。結果的には前々の馬たちで決まった流れを直線の外から上がり33秒2の脚で4着。4コーナーで中団以降に位置していた馬では最先着だった。スプリントG1ではテンに置かれてしまう可能性は高いが、中山芝コースは5戦4連対。急坂を苦にしない末脚の爆発力がある。また、本質的には叩き良化型。展開が嵌れば一発ありうる。

プレミアムボックススーパールーキーがG1初騎乗

2走前の函館スプリントSは大外からいい末脚を見せ4着と、見せ場十分の競馬も、前走のキーンランドCは12着に惨敗。内にいた先行馬しか上位に来られない展開ではあったが、それにしても一息だった。今年のオーシャンSの優勝馬で、コース実績馬として伏兵の資格を持ってはいるが、あまり強気にはなれない。高松宮記念10着の成績からも、G1での勝ち負けまではどうか。むしろ注目は鞍上。今回、スーパールーキー・三浦皇成騎手がG1初騎乗。どんな手綱さばきを見せてくれるだろうか。

ビービーガルダン芝1200mの連対率は8割

準OPの札幌日刊スポーツ杯をレコード勝ちして挑んだ前走のキーンランドCは2着。スムーズに外目の枠からハナを切り、マイペースで行けたのが大きかった。展開と馬場に恵まれた面は否めないが、この馬自身も力をつけているのは事実。これまでの勝ち鞍5勝はすべて芝1200m。同距離の連対率は8割ある。洋芝実績だけでなく、中山芝1200mも2戦2連対。1000万クラスの実績で時計も平凡ながら、すでに中山の急坂をこなし、結果を残しているのは強みだ。今回は初G1で、再度同脚質の馬との兼ね合いなど、課題はあるが軽視はできない。

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